インターネット回線を引くときに気になるのが工事です。特に戸建ての場合、家を傷つけるのではないかと不安になります。
それに費用だってどのくらいかかるのか気になるところです。インターネット回線の工事内容はどこもほぼ同じですが、工事費は各社バラバラです。
そこで今回はauひかりの工事内容と費用に焦点を当ててわかりやすく解説していきます。
詳細が分かりにくいキャンペーンや、キャッシュバック内容をごまかしているような代理店も存在していますが、やっぱりauひかりを申し込むならWEBからが1番お得!
評判がよく安心して利用できるWEB限定キャンペーンまとめました。
もくじ
契約後からauひかり回線を引く工事までの流れ
auひかりの申し込みが終わったら工事日を決めます。工事日は、auひかりの下請け会社が行いますので後日申し込み時に記載した連絡先に日程を決める連絡があります。
工事は、基本的には平日になりますが会社員や共働きしている夫婦など平日立ち会うのは厳しい方は別途3,000円かかりますが土日に行なうこともできます。
ネット回線の申し込みが多い3月~5月までの時期は、希望日に工事をするのが難しいこともありますが、それ以外の時期でしたら日程の調整もしやすいです。
また、戸建てとマンションタイプでは、工事までの日程が異なります。
戸建てだと1~2ヵ月かかる
マンションと戸建てでは工事の内容がまったく異なります。戸建ての場合、近くの電柱から光回線を家に引き込むため時間がかかります。
なぜ1~2ヵ月ほどかかるのかというと、戸建てでネット回線を新規で引く場合はauひかりへの登録を行います。そして登録が終わった後実際に回線が引けるか事前調査を行います。
この作業だけでも2週間以上かかり、その後工事可能と判断すれば下請け会社に工事の依頼します。このような経緯があるので下請け会社から連絡が来る頃には3週間以上は経過してしまいます。
混雑している時期ですと1ヵ月以上何も連絡のないまま経過することもあるので早めに申し込みするようにしましょう。
マンションなら2週間で工事可能
戸建てとは違い、マンションタイプはすでにauひかりの回線が設置されています。その回線を部屋まで引くだけで良いので事前調査などの手間を省くことができるため開通までの時間が短くなります。
マンションによっては、すでにauひかりの回線が部屋まで引き込まれていることもあり、その場合工事不要でそのまま利用できます。
auひかりの工事は戸建てだと時間がかかる
工事の時間も戸建てとマンションでは異なります。また状況によっては外壁に穴をあけるなどの作業も必要になるので工事日当日は時間に余裕をもつようにしましょう。
家に回線を引くこむので遅い
回線の工事は最寄りの電柱などから光回線を引き込むため最低でも1時間はかかります。公式サイトでは工事の時間は2時間を目安にと記載していますが、実際そこまでかかることはあまりないです。
ただ、電柱と家との距離が遠かったり、回線を通すために壁に穴を空けたりなどの工事をすると2時間以上かかることがあります。
外壁に穴をあけることもある
ほとんどが、エアコンのダクトや電話回線の穴から光回線を通すので新たに穴をあけることはしませんが、仮に穴をあけたとしても1センチ程度の小さなものなので家の構造上は何の問題もありません。
ただ、電柱から家へ引き込む際ケーブルを固定する金具を取り付けます。新築の家など外壁に穴をあけるようなことはしたくないですが、そこまで目立つわけではないので心配はいりません。
37,500円以上かかるケースもある
auひかりのオプションですが、回線をまとめて綺麗にしたい!回線を使い分けたい!などの要望に対して必要に応じた工事を行ってくれます。費用は、標準工事費37,500円にプラス500円~できて様々な内容の工事があります。
当日に要望を伝えればオプションの工事もしてくれますが、内容によってはできない事もあります。
マンションタイプの工事は簡単で時間がかからない
戸建ては、電柱から光回線を引き込むため時間がかかりますが、マンションタイプはすでに回線を引きこんでいるため開通工事をするだけになります。工事費は、戸建てに比べて少し安い30,000円です。
アパートでも基本的には同じ内容
よくマンションとアパートでは工事内容が違うのではないかと心配される方もいますが、基本は同じです。アパートやマンションの共有部に取り付けされたインターネット接続装置から部屋まで回線を繋げるだけです。
場所によっては工事不要!だけど30,000円はかかる
マンションやアパートによって工事が不要のところもあります。前に入居されてた方がauひかりを使っていた場合や施工時に回線を部屋に取り付けてある場合は工事は不要です。
ただ開通の確認を行うので取り付け工事は不要ですが、開通工事は必要になります。開通工事は、実際に通っている光回線が問題なく繋がるかの確認をするだけです。
その場合でも工事費の30,000円がかかるのでちょっと納得いきませんが、auひかりを利用するためには仕方のないことです。
工事完了後セットアップすればauひかりがすぐ利用できる
基本的に工事日=利用日になるので工事が完了したらすぐにネット回線を利用できます。セットアップは自分で行いますが、操作方法の説明通り行えば問題なく利用できますし、わからない場合は有料になりますがその場でセットしてくれるサービスもあります。
ただ、インターネット回線を一度でも引いた経験があれば難しいことではないので有料のサポートは必要ないと思います。
2018年12月、新たに借りた賃貸住宅にauひかりを開通させました。
工事の様子をまとめたので参考にどうぞ。
工事費はauひかりの固定電話をつけると無料になる
戸建てで37,500円、マンションだと30,000円する工事費も一括で支払うわけではなく、毎月の利用料金から30回に分けて支払う形になります。
月額500円の固定電話のサービスを利用すれば、毎月かかる工事費が全額割引される仕組みです。今の時代固定電話を使う方は少ないですが、お子さんが幼稚園、小学校と通うと必要になりますし、あるとないのでは社会的信用度もやはり違うようです。
とはいえ使わないのに無理やり付ける必要もないです。固定電話をつけなくても毎月750円の割引があるので実質の負担額は毎月500円程度ですし、仮に固定電話をつけたところで1250円の割引にはなりますが、その分基本料金が500円あがるので金額は同じです。
割引が適用される期間は工事費が払い終わるまでなので、固定電話をオプションでつけているとそれ以降は、毎月500円基本料金が上がる事になります。
申し込み時に固定電話を付けても付けなくても同じ金額なら取り合えず付けておこうという方もいますが、使う予定がないのであれば付けないことをおすすめします。
工事費の支払いが終わった後は利用していなくても料金が発生しますし、30ヵ月後にオプションを見直す方も少ないので固定電話のオプションをうっかり付けたままにしまいがちです。
ただし、auスマホをお持ちの方はauスマートバリューが適用になるためスマホ代も割引されるので固定電話のサービスをつけた方がお得です。
マンションタイプは、固定電話をつけなくても毎月かかる工事費用は割引されます。工事費の30,000円はauひかりを続けている限り支払うことはないです。
ただし、割引を受ける場合はプロバイダをau one netにする必要があります。どのプロバイダでも基本料金は同じですが、割引の額やキャンペーンが異なるのでご注意ください。
それと工事費の支払い期間中に解約すると残金を一括で支払うことになります。auひかりやフレッツ光は、基本的に長い間使うものですから、そこまで気にすることはありませんが、引っ越しの予定がある方や転勤がありそうな場合などは契約をまったほうが良いかもしれません。
auひかりも含めて回線の工事は待っているだけ
光回線の工事は。こちら側が何かするようなことも準備も必要ないです。家の中に入るため立ち会う必要がありますが、基本的には工事が終わるのを待っているだけです。
工事の時間は、戸建てなら1時間~2時間程度、マンションタイプなら30分位で終わることもあります。
工事自体はそこまで時間がかかりませんが、回線工事の業者は1日に何件も回っているため時間通りに来れないことが多々あります。2時間や3時間遅れになることもあるので工事日は時間に余裕を持って待つようにしましょう。
また、auひかりを契約するときは、キャッシュバックやサービスの良い代理店にするようにしましょう。家電量販店や携帯ショップなどでは余計なオプションが付けさせられたり、キャッシュバックの金額が低かったりします。
おすすめの代理店はこちらの記事をどうぞ:auひかりのキャンペーン比較3選!ニヤけるほどお得なのはコレ
面倒な工事なしで利用したいと言う方はWiMAXもおすすめです。速度は光回線の約半分程度ですが、使い勝手もよく利用料金も割安で外でも利用できるため人気があります。
WiMAXの電波を安定的に利用したい方は、ホームルーターもおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ネット回線・ポケットWi-Fi・格安SIMの最新情報も是非チェックしてください。
今1番お得なキャンペーンもランキングにしています。