「iPhoneとアンドロイドどっちを買った方が良いの?」
と悩む人が多いですよね。
使いやすさや安全性、デザイン性で選ぶなら、断然iPhoneがおすすめ!
Apple製品との連携も簡単なのでiPadやMacをお持ちの人ならなおさらです。
ただし、コスパやスマホ代の節約を目的として選ぶならアンドロイド一択です。
iPhoneと同じ性能のスマホもアンドロイドであれば、価格は3分の1以下で購入でき、デュアルSIM機能があれば、格安SIMと組み合わせることで通信料の節約にもなります。
この記事では、コスパ最強のアンドロイドスマホと安く運用するテクニックをご紹介します。
もくじ
iPhoneと同性能のスマホがアンドロイドなら3万円以下で購入できる
最新のiPhoneXsは一番容量の低いモデルでも価格は11万円以上と、とても高価です。
アンドロイドのスマホも10万円以上する高価な端末もありますが、価格帯が幅広く安いものでは1万円程度で買えるものもあります。
1万円のスマホも使えないこともありませんが、容量が小さく操作性も期待できません、さらにカメラの性能も悪いので普段使い用としては少し不便かもしれません。
iPhoneと同じような性能が欲しいなら3万円から5万円前後のアンドロイドスマホがおすすめです。
「3万円でiPhoneと同じ性能のスマホなんてあるの?」と思う人もいるかもしれませんが、アンドロイドは安くて高機能のスマホがたくさんあります。
中でも一押しなのが、HUAWEI P20 liteです。
最新のiPhoneXsと比べても性能はほぼ互角です。
端末 | HUAWEI P20 lite | iPhoneXs |
---|---|---|
価格 | 24,262円 | 112,800円 |
カメラ | 1,600万画素 | 1,200万画素 |
容量 | 64GB | 64GB |
セキュリティ | 顔認証・指紋認証 | 顔認証 |
iPhoneと同じデュアルカメラで自撮りも綺麗に撮れる高性能なインカメラを搭載しています。さらにロック解除に便利な顔認証もあり、最新機能が揃ったコスパのいいスマホです。
価格は24,262円と3万円以下でこれほどの高機能なスマホは他にありません。
▼ うぇぶまにあおすすめのSIMフリースマホもどうぞ
アンドロイドならSIMカード2枚挿しでネット代節約!iPhoneでは未対応
毎月のスマホ代を抑えたい!そんな人はアンドロイドスマホでしかできないSIMカードの2枚挿しがおすすめ。
SIMカードを2枚挿しすることで、一つは通話用、もう一つは通信用と分けて使うことができます。
通話用はキャリア(ドコモ、ソフトバンク)のSIM、通信用に格安SIMを組み合わせて使うことで毎月のスマホ代を大幅に節約できます。
SIMカードが2枚挿しできるのはDSDS対応のスマホ
2枚挿しできるのはDSDS対応のスマホだけになります。
ちなみにDSDSは「デュアルSIM・デュアルスタンバイ」の略称で、2枚のSIMカードを同時に待ち受けできる機能のことです。
2枚挿しの設定は、スマホのメニューから行え、通話はキャリア優先、データ通信は格安SIMを優先するだけと簡単です。
難しいことはとくにないので初めてでも迷うことはほぼないです。
iPhoneXsからDSDS対応しているが格安SIMは未対応
最新のiPhone「Xs」「Xs Max」「XR」もDSDS対応のスマホになります。
ただ、片方のSIMが内蔵型のeSIMのため、国内の格安SIMが対応しておらず、現在使用できません 。
eSIMは「embedded Subscriber Identity Module」の略称で、SIMカードを入れ替えずにスマホ上で情報を書き換えるだけで利用できる新企画のSIMです。
主なメリットは2つ
- 海外でスマホを使うのが楽
国外でスマホを使うときは、現地でプリペイドSIMやトラベルSIMを購入する必要がありましたが、eSIMであれば情報を書き換えるだけで現地のキャリアが利用できるようになります。
- 乗り換えが簡単になる
乗り換えの変更手続きが簡単になるため、自分の好きなキャリアや格安SIMへの切り替えがいつでもできます。そのため、乗り換えが頻発する懸念があるせいか、残念ながら国内のキャリアではeSIMの対応が遅れています。
▼ 最新のiPhoneについてもっと知りたい方はこちらをどうぞ
毎月4,000円以上は節約できる
キャリアの魅力は、なんといってもかけ放題プランがあることです。
格安SIMでもかけ放題プランはありますが、最大でも10分と時間制限があります。
そのため通話時間を気にせずに話したい人は、スマホ代を節約したくても格安SIMへの乗り換えを断念しがちです。
ですがSIMカードの2枚挿しをすれば、かけ放題プランをそのままにデータ通信だけ格安SIMに乗り換えることができるようになります。
SIMカードの2枚挿しに有効なキャリアは、ドコモとソフトバンク!
auは、iPhoneやアンドロイドスマホのかけ放題プランの単独契約ができないので2枚挿しでもあまり節約にはなりません。
カケホーダイ(ドコモ)、スマ放題(ソフトバンク)は、月額2,700円となり、データ通信は、格安SIMのデータプランによって変わります。
例えば、ドコモで3GBのデータプランに加入していると、
「カケホーダイ」+「SPモード」+「パケットパック3GB」=8,000円
これが、ドコモ回線とソフトバンク回線に対応している格安SIMのマイネオを利用すると、
「カケホーダイ」+「データSIM3GB」=3,600円
と4,000円以上節約できます。
マイネオは、データ通信30GBまで対応可能なので、インターネットを頻繁にする人でも安心して利用できておすすめです 。
回線 | ドコモ | ソフトバンク |
---|---|---|
3GB | 900円 | 990円 |
6GB | 1,580円 | 1,670円 |
10GB | 2,520円 | 2,610円 |
20GB | 3,980円 | 4,070円 |
30GB | 5,900円 | 5,990円 |
余ったデータ容量は、キャリアと同じように翌月に繰り越しされるので無駄なく使えます。
▼ マイネオについてもっと知りたい!方は、下記の記事をどうぞ
これからスマホを持つ人はアンドロイド+格安SIMが最強
これからスマホを持つ人やできるだけスマホ代を最小に抑えたい人におすすめなのは、格安SIMとアンドロイドスマホの組み合わせです。
格安SIMであれば、毎月の料金を安く抑えられ、セットでアンドロイドスマホを購入してもキャリアの半額以下で運用できます。
高機能のスマホをセットで購入しても毎月4,000円以下
上記で紹介したコスパ最強のアンドロイドスマホのHUAWEI P20 liteは、色々な格安SIMで販売されています。
マイネオでは、毎月1,225円の分割払いにも対応しているので初期費用を抑えたい人にも最適です。
データ通信量が6GBもある音声SIMで2,280円、スマホの割賦料金と合わせても毎月3,505円とかなり安く抑えられます。
ドコモの似たようなプランで最新のiPhoneをセットで購入すると、毎月1万円以上はかかります。
あまりスマホを利用しない人なら2,000円台で運用できる
「電話とメールができれば何でもいい」「Wi-Fiを利用するからデータ容量は少なくて良い」という人なら、毎月のスマホ代を2,000円台に抑えることも可能です。
格安SIMの最安プランは、1,300円~1,500円ほどなので、1万円台の安いスマホとセットで購入しても毎月の支払い額は2,000円程度となります。
格安SIMで人気のマイネオでスマホとセットで一番安く運用すると下記のようになります。
「基本料金1,310円(Aタイプ)」+「端末代700円(24回)」=2,010円
スマホはZenFone Live (L1)で一括購入だと16,800円となります。
端末代と合わせても毎月2,010円なのでスマホ代を安くしたい人にとって「アンドロイドスマホ+格安SIM」は最強の組み合わせです。
まとめ 節約を重視するならiPhoneよりもアンドロイドのほうが優れている
iPhoneを手にするとわりますが、シンプルで使いやすく、デザインもいいですよね。
ですが、その分端末の価格が高騰しています。最新のiPhoneXsでは一番グレードの低いモデルでも11万円以上です。
2年間の分割払いにしても端末代だけで毎月5,000円ほどかかる計算です。
大手キャリアの割引などを考慮してもiPhoneの端末代と通話料・通信費を合わせると、毎月の支払い額は1万円以上にはなります。
これがアンドロイドだとカメラ機能、容量、処理速度などiPhoneと同等以上の性能のスマホも3万円程度で購入できます。
端末代が安くなればその分、毎月の支払い負担もぐーんと減ります。さらに大手キャリアから格安SIMにすれば、毎月1万円以上かかっていた通信費も3,000円以下に抑えることもできます。
スマホ代が高い、家庭の通信費を安くしたい、そんな悩みを抱えている人は、ぜひアンドロイドスマホ、格安SIMを検討してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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