楽天ペイはポイントがザクザク貯まる!お得な使い方を解説

楽天といえば、楽天市場や楽天銀行、楽天トラベルなど様々なサービスがありますが、今回ご紹介するのは決済サービスの「楽天ペイ」です。

何となく楽天がサービス展開するのだからお得に使えそう!と思っている方も多いのではないでしょうか。

気になっている方や、ダウンロードしてみたけれどイマイチ使い方がわからないという方必見です。

楽天ペイのお得な使い方をしっかり解説していきますので、ぜひご覧ください。

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楽天ペイはお得な使い方ができる決済アプリ

楽天ペイは現金やクレジットカードを持ち歩かなくても、スマホ1台で支払いが行える決済サービスです。

お持ちのiPhoneやandroidスマホに楽天ペイの決済アプリをダウンロードし、登録を行えば誰でもどの機種でも利用することが可能です。

楽天ペイの最大の魅力は「楽天ポイントが貯まり易い」点で、貯まった楽天ポイントはあらゆる場面で利用ができるので、たくさん貯めたい魅力的なポイントです。

ポイントがたくさん貯まる楽天ペイの使い方

下記では楽天ポイントが貯まる仕組みやお得な方法を紹介します。

楽天ペイを使うと貯まる楽天スーパーポイント

基本的に楽天ペイを利用する場合クレジットカードの登録が必要です。

お店での支払いでクレジットカードを使うと、貯まるのはそのクレジットカードのポイントだけです。

しかし楽天ペイで支払えば、登録しているクレジットカードのポイントのみならず、利用金額200円ごとに1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まります。

また、登録するクレジットカードを楽天カードにすることで、別途利用金額100円ごとに1ポイント貯めることができます。

まとめると200円利用すれば最大で3ポイントも楽天ポイントを貯めることができるのです!

たくさん貯まるとお買い物も楽しくなりますよね。

モバイル楽天ポイントカードも一緒に管理

2019年3月18日のアップデートでモバイル楽天ポイントカードの管理も、楽天ペイのアプリで一括管理できるようになりました。

それまでは、楽天ペイで決済するか、貯まったポイントで支払うかはそれぞれアプリを立ち上げて確認・利用する流れだったので少々不便でした。

これから楽天ペイのアプリをダウンロードする方は、同じ画面上で操作できるので快適に利用できます。

ポイントの二重取り、三重取りも可能

まずポイントの二重取りについてですが、こちらは先ほどもご紹介した楽天ペイ+楽天カードの組み合わせで支払う方法です。

楽天ペイの利用で貯まるポイント、最終的に登録している楽天カードに決済があがるので楽天カードでも楽天ポイントが貯まるという仕組みです。

実はこの組み合わせにさらに別途ポイントを貯める方法があります!

コンビニでの支払いに楽天ペイを利用する方法です。

例えばローソンではPontaカードやdポイントカードの提示を合わせて行えば、楽天ポイントの他にそれぞれのポイントを貯めることができます。

ポイントの三重取りとは言っても、楽天ポイントが三重で貯めることができるわけではありません。

しかしただ提示して支払うだけで複数のポイントが貯まるので、使わない手はないですよね。

▼ポイントを貯めることに目がない方はぜひこちらもご覧ください。

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始めてみよう!楽天ペイの使い方を確認

早速楽天ペイを始めてみましょう。

まずは楽天ペイアプリをダウンロード

上記画像はandroidの場合になりますがandroidならPlayストアで、iPhoneならApp Storeで「楽天ペイ」と検索してダウンロードを行いましょう。

もしくは下記バナーから直接ダウンロードページにアクセス可能です。

楽天ペイ –カード払いをアプリひとつで、楽天ポイントも使える

楽天ペイ –カード払いをアプリひとつで、楽天ポイントも使える

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利用開始するには

ダウンロードができたら登録を進めていきましょう。

ログインIDと位置情報の許可

画面を進めて行くと、すでに楽天会員の方はようこそと迎えられます。

現在ログイン中の楽天IDで登録するのであればそのまま進んでください。

もし別のID希望の方は一度ログアウトを、初めて楽天会員になる方は新規登録を行います。

ログインIDを決め進むとお店の検索などに利用するため、位置情報の許可を求められますので許可し進めてください。

ここで利用規約の登場です。しっかり読んで確認しましょう。

電話番号入力が必要

楽天ペイを利用するには電話番号を入力しSMS認証が必要となります。

お持ちの携帯電話の番号を入力してください。

認証番号の入力を行う

割とすぐにSMSで認証番号が送られてきますので、記載されている番号を画面に入力しましょう。

入力が終われば楽天ペイの設定画面に移動します。

お支払い元の設定を行い完了!

すでに楽天会員登録時にクレジットカードの登録を行っている方は登録不要です。

まだ登録を行っていない方は、「新しいカードを登録」という項目をタップすると楽天会員の情報管理画面に移動しますので、登録しましょう。

楽天ペイで登録できるクレジットカードは「楽天カード」「VISA」「Mastercard」の3つのみ対応しています。

お得情報の確認やポイント利用設定も忘れずに

支払い元の設定が終わるとキャンペーンやお得な情報を見ることができますので、チェックして活用しましょう。

また、ポイントの自動利用設定をしておくと、うっかりポイントを使い忘れることもなくなりますので必要な方はぜひ設定をおすすめします。

絶対必要な設定というわけではありませんが、あらかじめ設定しておくと便利なのでぜひ確認しておきましょう。

支払い方法は3つ

楽天ペイでの支払い方法は全部で3つあります。

表示させるだけのコード決済

お支払い方法の選択で、R Payコード・QR払いを選択するとアプリの画面上にバーコド/QRコードが表示されます。

あとはお店の方に「支払いは楽天ペイで」と伝えて画面をレジで読み取ってもらうだけで支払い完了です。

スマホで読み取るQRコード決済

今度は逆に自分のスマホでお店のQRコードを読み取って決済をします。

アプリのお支払方法の選択で「QR読み取り」を選択してください。

お店で用意されたQRコードを読み取ったら、金額を入力し確認画面でスライドさせて完了です。

▼スマホの決済アプリの中でも一般的なQRコード決済で、賢いポイント獲得方法が他にもあります。

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自分で処理するセルフ決済

セルフ決済とはあまり聞き馴染みない方も多いかもしれませんが、非常に便利なサービスです。

要はレジを通さずその場で決済ができるシステムなのですが、まず利用できる店舗は限られています。

楽天ペイのアプリのお支払い方法で「セルフ」を選択すると、位置情報から近場でセルフ決済が可能な店がリストアップされます。

リストに表示されていないお店では利用できません。

セルフ決済可能加盟店リストは位置情報から取得しているため、お店から離れてしまうとリストに表示されなくなります。

そのため実際そのお店を利用し早速セルフ決済をしようとなった際に、お店から離れすぎると決済できません。

いくらセルフだからとはいえ、お店の方に何も言わず外にでて帰宅の道中で決済ができるわけではありませんので悪しからず。

セルフ決済は特に友人との食事などで友人みんなが楽天ペイを利用していれば、”割り勘”する時に便利な方法です。

あらかじめお店の方には楽天ペイのセルフ決済を利用する旨を伝えておきましょう。

いざ支払いという時にアプリで今回利用したお店を選択し、それぞれ自分が払う分の金額を入力するだけです。

現金での割り勘だとちゃんと金額があっているかお札や小銭を数えますが、セルフ決済ならその手間も省けます。

便利な反面楽天ペイの使い方には注意点も

楽天ペイの使い方はとても簡単ですが、利用するうえでいくつかの注意点があります。

クレジットカードがないと利用ができない

楽天ペイはクレジットカードの登録が必須です。

他社の決済サービスだとクレジットカード以外に銀行口座を登録することで利用できるものもありますが、楽天ペイはクレジットカードのみです。

またクレジットカードであっても、登録できるのは「楽天カード」「VISA」「Mastercard」の3種だけです。

JCBブランドで登録したい方は楽天カードのJCBブランドであれば登録できます。

クレジットカードは持っていないけどどうしても楽天ペイが使いたい!という方は、VISAとMastercardブランドのデビットカードであれば登録可能です(一部を除く)

▼クレジットカードもデビットカードもない!そんな方は他社の決済アプリもチェックしてみましょう。

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楽天ペイの利用金額には上限がある

たくさんポイントも貯まるしどんどん楽天ペイで支払いしちゃおう!と大きなお買い物の支払いにも利用したい方は注意が必要です。

  1. 1回あたりの利用上限は最大50万円まで(ランクにより制限あり)
  2. 1回あたりのポイント利用上限は最大30,000ポイントまで
  3. ローソンなどのコンビニでのコード決済は上限がある
楽天会員は4つのランクに分かれており「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「ダイヤモンド」のそれぞれのランクで利用上限が定められています。

50万円の決済など日常生活でそうそうない金額ではありますが、大きな買い物の前はご自身のランクを確認しましょう。

またポイントの利用もランクによって最大利用ポイント数が変わってきます。

コンビニでのコード決済に関しても、各社で利用上限が異なります。

ちなみにローソンは上限が4,000円までとなっていますので注意しましょう。

セルフ決済の利用は慎重に

便利なセルフ決済ですが、決済完了までの作業がその名の通り全てご自身で行うことになります。

万が一決済する金額の入力を誤った、支払いするお店の選択を誤ったなどということがあってもお店では修正できません。

もし誤ってしまったら「楽天ペイ カスタマーデスク」に連絡してください。

楽天ペイ カスタマーデスク
tel:0570-000-348(ナビダイヤル) 受付時間:9:30~18:00

受付時間が早いので、ディナータイムに利用した店で決済を誤ったのであれば、修正の連絡は翌日になります。

使い方別楽天ペイ加盟店一覧

続々と増えている楽天ペイの利用加盟店を使い方別で紹介します。

コード決済・QR決済が利用できる店舗

コンビニを始め、飲食店や家電量販店など多くのお店で利用が可能です。

コンビニ・ドラックストアなど
ファミリーマート、ローソン、100円ローソン、ナチュラルローソン、ミニストップ、Welcia、トモズ、くすりのハッピー、セイコーマート、アインズトルぺなど
飲食店など
魚民、和民、鳥メロ、松屋、ピザーラ、上島珈琲、白木屋、華の舞、笑笑、ジャンカラなど
家電量販店など
ケーズデンキ、エディオン、ジョーシン、AOKI、メガネスーパー、つるやゴルフ、Right-on、アート引っ越しセンターなど

便利なネット利用オンライン加盟店

オンライン加盟店はショッピングサイト以外にも、コミックなどの電子書籍サイトやゲームの決済などにも利用できます。

オンライン加盟店
BUYMA、Oisix、無印良品、めちゃコミック、モバゲー、TOHO CINEMAS、ベルーナ、大丸松坂屋オンラインショッピング、山田養蜂場、レコチョクなど

現在の主なキャンペーン情報

楽天ペイでは店舗・ネットともに様々なキャンペーンを行っています。

キャンペーン期間:2019年6月3日~2019年8月31日23:59まで。

専用ページからエントリーを行ったあと、ローソンで楽天ペイを利用すると、ポイントが最大2.5倍になるお得なキャンペーンです。

諸注意事項を読んでサクッとエントリーしちゃいましょう。

楽天ペイ公式サイト:帰ってきた!ローソンで楽天ペイ支払いでポイント最大2.5倍!

初回限定:1,500円以上の購入で楽天スーパーポイント300ポイントプレゼント!

専用サイトからエントリー後、対象の映画館のオンラインサイトにて楽天ペイを利用して決済を行うだけで完了です。

これから映画を見る予定の方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

楽天ペイ公式サイト:映画オススメページ楽天ポイントが貯まる!使える!お得なクーポンも

しっかりお得に楽天ペイの使い方をマスターしよう!

クレジットカード登録が必須であるなどいくつか注意点はあるものの、使えば貯まる楽天ポイントは利用シーンが複数あり非常に便利なポイントサービスです。

ただ支払いに楽天ペイを利用するだけで特に難しいことはありません。貯まったポイントで今度は何を買おうかなと考えるのも楽しいですよね。

これからはクレジットカードで直接支払うのではなく「楽天ペイ」での支払いをぜひ取り入れてみてください。

▼お得な楽天ペイを使いたいけど、これから初めてスマホにしますという方はぜひこちらもご覧ください。

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かんきち

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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ABOUTこの記事をかいた人

マシュマロン

こんにちわ。マシュマロンです。 Androidの2台持ち。時折iPhoneに浮気しながらもandroidが好きで戻ってきてしまうアラサー。 過去には大手携帯3キャリアでショップスタッフや、家電量販店で契約スタッフとして働いていました。辞めた後も毎年機種変更するくらい、常に新しいスマホに興味津々。スマホの中は愛猫2匹と美味しいごはんの写真でいっぱいです。