乗り換え時の費用や違約金を負担してくれるおすすめの光回線

『料金が高い』『とにかく遅い』『他の光回線を試したい』など、今使っている光回線に不満を感じて乗り換えを検討している方もいるのではないでしょうか。

ですが、光回線の契約期間は2年~3年と長く、途中で解約するには多くのデメリットがあります。その中でも大きなデメリットが下記の2つです。

  • 違約金
  • 工事費の残金

光回線の契約は携帯やスマホと同じで2年~3年契約になり、途中で解約すると違約金が発生します。さらに、工事費を分割で支払っている方は、解約後に一括で残金を支払う必要があります。

違約金は、9,500円と設定しているところが多く、工事費は18,000円~40,000円とばらばらです。基本的に工事費は、24ヵ月から30ヵ月の分割払いで支払うことが多いため、支払い期間中に解約するとその残金が請求されます。

つまり、契約したばかりの光回線を乗り換えのために解約すると違約金と工事費合わせて最大50,000円弱の出費となるわけです。乗り換えして月額料金が安くなっても、回線速度が速くなったとしても解約にこれだけの料金が発生すると考えたら一歩踏み出すのに勇気が要りますよね。

そうは言っても不満を感じる光回線を使い続けるのはストレスです。そのストレスを解消するためにもここでは、乗り換えにかかる違約金や工事費を負担してくれる光回線をご紹介します。




乗り換えにかかる違約金を負担してくれるおすすめの光回線

違約金負担、乗り換えにかかる費用全額負担など光回線にはいろいろなキャンペーンがあります。

ここで気を付けることは、違約金負担だけでなく、乗り換えにかかる費用を全て負担してくれるキャンペーンを選ぶことです。

違約金負担だけだとたったの9,500円だけになってしまうので、工事費の残金までしっかり負担してくれるキャンペーンを選ぶようにしましょう。

おすすめのキャンペーンはこの3つです。

乗り換え費用を最大10万円まで全額負担してくれるソフトバンク光


  • 違約金、工事費、撤去費用など最大10万円全額負担
  • キャッシュバックで30,000円貰える
  • 家族全員のスマホ代が1,000円引き
  • 戸建て5,200円、集合住宅3,800円

ソフトバンク光は、乗り換えにかかる費用を最大100,000円まで全額負担してくれます。さらに、代理店経由で申し込むことで30,000円のキャッシュバックも受け取れます。また、ソフトバンク光にする際の工事費も実質無料になるので負担もなく乗り換えできます。

また、ソフトバンクのスマホをお持ちであれば、1回線につき毎月最大1,000円の割引が受けられるのも魅力です。家族全員がソフトバンクのスマホやケータイを持っていれば、人数×1,000円引きになるとってもお得な割引です。

スマホとネットのセットでお得!ソフトバンクの「おうち割」

2017.10.12

ソフトバンク光の申し込みは、代理店経由がおすすめです。公式サイトからでも乗り換えの全額負担キャンペーンは受けられますが、キャッシュバックなどの特典が受けられません。

それでも、なんとなく公式サイトから申し込むのが良さそうと思う方が多いですよね。ですが、公式サイトからの申し込みと代理店経由の申し込みではサービスの違いや料金の差はまったくありません。

それに代理店経由で申し込むと、公式サイトのキャンペーン+代理店のキャンペーンが付くのでかなりお得です。

中でもおすすめなのが、株式会社ネクストさんです。

キャッシュバックが30,000円と高額なだけでなく、ソフトバンク光が開通するまでソフトバンクAirまたは、PocketWi-Fiを無料で貸し出してくれます。

光回線は、申し込みから開通まで約1ヵ月程度かかるので、その間もネットが使えるのは嬉しいサービスです。

株式会社ネクストでソフトバンク光を申し込むなら下記からどうぞ。

負担金の支払い時期は、開通日から約半年後です。代理店からのキャッシュバックは、最短2ヵ月後となっています。

ソフトバンク光は、コラボでNTTのフレッツ光を使った光回線です。なのでフレッツ光からソフトバンク光に乗り換えをしても違約金は発生しません。

▶ 参考:光コラボはなぜ安い?最近流行りの人気サービスの実態に迫る

最大55,000円まで違約金負担!さらに48,000円のキャッシュバックが貰えるauひかり


  • 最大55,000円まで乗り換えにかかる費用を負担
  • ネット+電話で55,000円がキャッシュバック(ネットのみは48,000円)
  • 37,500円の工事費も実質無料
  • 戸建て5,100円、集合住宅3,800円

ソフトバンク光が最大100,000円の負担額なのに対しauひかりは55,000円と若干少なめに感じますが、解約にかかる違約金や工事費などは高く見積もっても50,000円ほどなので十分な金額です。

また、auひかりはネット+電話を同時に申し込むとキャッシュバックが最大55,000円と高額です。しかもauスマホをお持ちであれば、auスマートバリューが適用されスマホ1回線につき毎月最大2,000円がスマホ代から割引されます。

1回線で年間24,000円、2回線であれば年間48,000円もスマホ代が節約できるのは大きなメリットです。

それと戸建てのプランに限り、毎年基本料金が100円引きになります。1年目は5,100円、2年目5,000円、3年目以降4,900円と利用年数が多ければその分お得になる仕組みです。

auひかりもソフトバンク光同様申し込みは、代理店経由がおすすめです。

auひかりの一番のおすすめ代理店は、株式会社NNコミュニケーションズさんになります。

キャッシュバックが高いだけでなく、最短で翌月に振り込んでくれるスピードも魅力です。

株式会社NNコミュニケーションズ経由の申し込みは下記からどうぞ。

負担金の支払い時期は、最短で2ヶ月後です。代理店からのキャッシュバックは、最短翌月となっています。

auひかりを扱っている代理店をもっと詳しく知りたい方は下記からどうぞ。

▶ 参考:auひかりのキャッシュバック比較ランキング《現金還元保証》

解約にかかる費用が35,000円以下ならNURO光がおすすめ


  • キャッシュバック35,000円
  • 工事費40,000円が実質無料
  • 回線速度が下り最大2Gbpsとフレッツ光の2倍
  • 戸建て4,743円

『ネットが遅くていやだ』『基本料金が高い』など不満を持っている方におすすめなのがNURO光です。

下り最大2GbpsとNTTが提供するフレッツ光の約2倍の速度です。ちなみに光回線は、100Mbps出ていればそこそこ速い回線と言われていますが、NURO光は平均速度が800Mbpsと異次元の速度です。

世界最速2G!NURO光に憧れて乗り換えした私が気付いたこと

2017.09.29

また、基本料金の安さも嬉しいポイントです。

フレッツ光の基本料金は5,400円+プロバイダ料金が500円~1,500円かかるので安くても5,900円です。

安いと言われるソフトバンク光やauひかりでも基本料金は5,000円以上するわけですからNURO光の4,743円がいかに安いのかがわかりますね。

ただし、ソフトバンク光やauひかりのように乗り換えをサポートするキャンペーンがないのと、利用できるエリアが関東、関西、東海と限定的なのが惜しいところです。

とはいえ、35,000円のキャッシュバックがあるので乗り換えにかかる費用も軽減されますし、基本料金も安いので長く利用する場合はソフトバンク光やauひかりよりもお得になります。

キャッシュバックは、開通月から4ヵ月後に受け取り可能です。

光回線の解約時に発生する違約金や工事費の残金は乗り換え後に負担してくれる

解約や乗り換えにかかる手数料、違約金、工事費の残金などの負担金ですが、こちらはすぐに貰えるわけではないので注意しましょう。解約の際、一度は自分で費用を支払う必要があります。

負担金を貰う手順は下記のようになります。

  1. 新しい回線に申し込む
  2. 今まで使っていた回線を解約する
  3. 解約時にかかる費用を払う
  4. 新しい回線側に費用を請求する

負担金を貰うには、実際に支払いを行ったことが証明できる領収書などの提出が必要です。

なので支払いをした後にうっかり領収書などを捨ててしまわないようにしましょう。それと負担金の受け取り方法は、各社さまざまで、口座への振り込みもあれば、為替として受け取りする場合もあります。

負担金の種類に注意!

キャッシュバックと言われると、現金で貰えると思ってしまう方が多いですが、ポイントや商品券の場合もあります。

特に家電量販店などのキャッシュバックはポイント払いが多いので注意しましょう。商品券なら、金券ショップで売ることもできますが、ポイントは現金化できないので意外と不便です。

まとめ 乗り換えするなら違約金の負担をしてくれる光回線を選ぼう

今使っている光回線を変えたい!そんな風に思ったら、乗り換えにかかる費用を負担してくれるキャンペーンを利用しましょう。

解約時には、違約金や工事費の残金、回線撤去費用など意外とお金がかかるものです。乗り換えキャンペーンを利用すればそれらすべて負担してくれるので大変お得です。

ただし、負担金が貰えるのは新しい光回線の契約後になるため解約にかかる費用は、一度自身で負担することになります。

それに、負担金が貰えるまで各社期間が異なり、契約後すぐに貰える場合もあれば、契約してから半年間利用してからではないと受けとれないなどの条件が付くこともあるので、契約前にしっかり確認しておきましょう。

その他の注意点としては、負担金額の上限が低かったり、現金ではなく商品券やポイントになることもあります。負担金がいくらまで貰えて、どのような形で受け取れるのか事前にチェックしておくことが大切です。

負担金をできるだけ早く貰いたい!という方は、高額キャッシュバックを利用して乗り換えるのも一つの方法です。キャッシュバックであれば、最短翌月に貰えます。

▶ 参考:翌月に欲しい!ネット契約のキャッシュバックが早いのはココ

かんきち

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どうも。かんきちです。

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