キャンプやBBQのときにもネットを使いたい！
そんな風に感じたときにおすすめの、ネット環境の確保のしかたをご紹介します。
夏は屋外イベントが楽しい季節です。
キャンプをしているけど動画を観たい、BBQの様子をインスタにアップしたいなど、ネット環境が整っていれば色々と捗ります。
せっかく自然の中に来てるんだから一度ネット環境から離れようよ・・・というツッコミもありそうですが、今回の記事はアウトドアでもネットが繋がってないと不安！という需要のためにまとめます。
※キャンプやBBQで動画視聴をしたり音楽を聴く際には、音量に注意をして周囲の人達への配慮を忘れないようにしましょう。
もくじ
キャンプの時にネット環境を確保する方法3選
それでは早速いきます。
キャンプやバーベキューをするときにネット環境（Wi-Fi）を確保する手段として、おすすめの3手段をご紹介します。
あなたの使い方にあった方法を利用して、屋外でも快適なネット環境を手に入れましょう。
Wi-Fi環境の整ったキャンプ場を選ぶ
まずはこれ。
「Wi-Fi環境あり」というキャンプ場を最初から選択してしまえば、敷地内でWi-Fiを使えるようになります。
荷物も増えず、用意された環境を使えるので手軽で1番簡単な手段と言えますが、デメリットもあります。
それは、速度が安定しない場合があるのと、セキュリティ面の不安です。
多くの人が利用するWi-Fi環境では、どうしても速度面が安定しないのと、パスワードが設定されていたとしても個人情報を取り扱うのはリスクがあります。
不特定多数の人が利用するWi-Fi環境についての詳しい解説は以下の記事を参考にしてください。
それからもちろん、Wi-Fi環境の整っているキャンプ場が目的の場所付近にない場合には利用できません。
| メリット | デメリット |
|---|---|
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モバイルWi-Fiルーターの短期間レンタルを利用する
次に、モバイルWi-Fiルーターをキャンプの間だけ借りるという方法。
持ち歩けるWi-Fiルーターが欲しいけど、自分で契約するまでもないかな・・・という人におすすめの方法です。
好きな日数を自由に設定して使えるので出費を抑えられて経済的です。
デメリットを挙げるとすれば、レンタルしている日数が増えれば逆に割高になる点と、自分で好きな機種を選べない点です。
特に繁忙期には人気の機種が出払ってしまう可能性が高いため、古い機種のレンタルになる場合があります。
そうなると、最新の電波規格に対応していないから速度が出ない・・・という事にもなり得ます。
もしWi-Fiルーターをレンタルしようと思うなら、先に以下の詳細記事に目を通すようにしてください。
また、そもそも電波の入らない場所では使い物にならないため、事前に行き先のキャンプ地が借りる予定のWi-Fiルーターのエリア内かチェックしましょう。
| メリット | デメリット |
|---|---|
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モバイルWi-Fiルーターを持参する
最後に、自分のモバイルWi-Fiルーターを持参する方法。
所有している人であれば、これが1番確実にネット環境を確保する手段と言えます。
現在、モバイルWi-Fiルーターで最強と言われている「WiMAX（ワイマックス）」は、使えるエリアが最も広い上（auの電波も使える）に、速度も1番速く安定しています。
その上使い放題のプランがあるので、屋外で動画視聴やゲームをする際にも適しています。
デメリットは、所有していないのであれば新たに契約をする必要がある点。
最安のWEBキャンペーンを利用しても月額3,000円～4,000円はするので、普段外でWi-Fiを必要としていない人には向いていません。
Wi-Fiルーターを持ち歩くとできることのイメージとしては以下の記事を読んでみてください。
※もちろんiPhoneではなくてAndroidのスマホでも使えます。
| メリット | デメリット |
|---|---|
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キャンプ中のネット環境活用法
キャンプ中、BBQ中のネット環境は上記の方法で確保するのがおすすめです。
ぜひ自分にあった方法を試してみてください。
キャンプをしている時に、ネット環境があると結局のところ凄く便利なので、活用事例についても合わせて確認してみてください。
本格的なアウトドアレシピを検索する
キャンプは食事の用意をするのも醍醐味のひとつですよね。
ネット環境が整っていれば、本格的で美味しいレシピをササッと検索して実践することができます。
たまたま川で釣れた魚をどう調理するのが美味しいんだろう？みたいなこともすぐに調べられるので便利です。
綺麗な風景や美味しい食事をSNSにアップする
綺麗な景色や、おいしそうに仕上がったお料理の数々をスマホで撮影したらすぐにSNSにアップしたい人も多いでしょう。
画像や動画のアップには結構なデータ通信量を消費しますから、専用のネット環境を通じて行う方が良いです。
インスタのライブ配信で仲良しの友達にキャンプの臨場感を味わってもらうときにもWi-Fi環境がおすすめです。
動画視聴や音楽を流す
夜寝る前にちょっと動画を観たいとか、少し音楽を聴いてリラックスしたいという時がありますよね。
普段家にいるときには当たり前のようにしている行為も、ネット環境が整っていなければ我慢しなくてはいけません。
音楽を聴くときには大音量で周囲の人に迷惑をかけるのはマナー違反ですから、注意して活用するようにしてください。
トラブル時の対処にもネット環境があれば安心
突然の怪我、体調不良などのトラブルが起きたときには、ネットがあれば的確な応急処置方法を調べることができます。
病院に行くまでの間に何かしらの対処をしておくことができれば、リスクを最小限におさえることが可能です。
予期せぬトラブルに事前の対策をしておくのはどうしても難しいため、もしものときのためにネット環境が整っていると安心です。
キャンプの時にネット環境を整えたとしても使い過ぎには注意！
冒頭にも書きましたが、自然の中でキャンプやバーベキューを楽しむために出掛けているので、ずっとスマホをいじっているような行為は避けましょう。
友達や家族がいれば雰囲気を壊してしまいますし、白い目で見られるのは間違いありません。
キャンプ中のネット環境は、あくまで上記の通り便利なツールを活用するためのものなので、使い過ぎには注意が必要です。
とはいえ、ネットにつながることのメリットは十二分にありますから、可能であれば環境を整えておくと良いですよ。
おまけ スマホのデータ容量（ギガ数）の節約には持ち歩けるWi-Fiルーターが超おすすめ
今回紹介したWi-Fiルーターの「WiMAX」ですが、スマホと一緒に持ち歩く人が急増しています。
スマホと一緒に契約したら料金がかさむし、通信費にそんなにかけられない。
・・・と感じるかも知れませんが、もしスマホのデータプランが大容量のものだったり、毎月追加でデータ課金をしてしまうという場合であれば、逆に通信費を節約できます。
詳しくは「【最安値公開中】スマホと一緒に持ち歩きできるWi-Fiの値段」こちらの記事を読んでいただければと思いますが、スマホプランを引き下げてWiMAXを持ち歩いた方がデータを使い放題にできる上、費用を抑えられます。
キャンプやBBQ以外でも、普段から外でネットをたくさんしたい、動画を観たいというのなら、スマホと一緒にWi-Fiルーターを持ち歩きましょう。
2つ持ち歩くのは一見面倒くさそうですが、数百グラムの小さな端末の上、鞄に入れっぱなしで平気なので気になりません。
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キャンプ中のネット環境について、今回の記事が参考になれば幸いです。
▶ あわせてどうぞ：外でYouTubeを見るなら必ず知っておきたいギガとお金の節約法
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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