家のネット回線遅すぎ!スマホの方が速いんだけど!なんてことありませんか?
特にマンションやアパートに住んでいる方に多い悩みで、夜間になるとその遅さはさらに酷くなりますよね。
インターネットするだけでも時間がかかり、動画やオンラインゲームをすると画面がフリーズしたり、回線落ちしたりで大きなストレスが溜まります。
マンションのネット回線が遅くてスマホの回線をつかっている人もいますが、そればっかり使っているとパケット通信量を消費してスマホ代が高くなってしまいます。
とはいえ、ネット回線が遅いと分かっていても実際にどんな対策をして良いのかわからないという方が多いです。
そんな方のためにこの記事ではマンションのネット回線が遅いときにやるべき対策方法をわかりやすくご紹介します。
もくじ
遅い原因を知るためにマンションのネット回線が何かを知る
ネット回線というと「光回線」と連想しますが、マンションのネット回線には未だにADSLやケーブルテレビなどの回線も使われています。
ADSLだと最大50Mbpsの速度しかありませんし、J:COMなどのケーブルテレビ回線ではプランによって速度が変わりますが最大12~320Mbpsとこちらも遅めです。
J:COMの一番速いプランで最大320Mbpsあるとなんだか速そうと思いますが、光回線が1Gbpsなのでその差は3倍ほどになります。。しかも最大速度は基本的に出ないので実質使うと、20~30Mbpsでれば良い方です。
J:COMを使っている方の中には1~5Mbpsの速度しか出ないという方も結構います。
スマホの実質回線速度が10~50Mbpsなのでケーブルテレビの回線よりも各段に速いです。
ちなみにADSLは、もっと遅いです。
また、光回線だとしてもマンションタイプには色々な料金プランがあります。速度も1Gbpsとは限りません。
中には、J:COMよりも遅い100Mbpsのプランもあります。
▶ 参考:ネット遅すぎ!マンションがjcomだった時のおすすめの対処法
まず、マンションのネット回線が重い、遅いと感じたらどんな回線を使っているのか調べましょう。使っている回線によって対策方法も変わってきます。
1Gbps以上の光回線なのにマンションのネットが遅いときの対処法
最大速度1Gbpsもあるのにネットが遅い!というときに考えられる原因は大きく分けて2つ!
パソコンの周辺機器が老朽化していたり、そもそも1Gbpsに対応していない、OSやソフトウェアのアップデートを行っていないなどの要因と単純に回線が重いという2つの原因です。
Wi-Fiやケーブルが原因で遅くなることが多い
パソコンの周辺機器のせいでネット回線が遅くなるケースは意外と多いです。
その中でも多いのが古いWi-Fiルーターやケーブルを使用していることです。Wi-Fiルーターやケーブルにも規格があり、最大速度が異なります。
▶ 参考:ネットが遅い!改善するために自分ですぐに出来ることまとめ
特に昔の機器は光回線などの高速インターネットに対応していないことも多いので注意しましょう。
また、パソコンのOS、ソフトウェアのアップデートも常に行いましょう。アップデートをしていないせいで遅くなることも十分あり得ます。
▶ 参考:あなたはいくつ当てはまる?自宅のWi-Fiが遅い原因まとめ!
回線自体に負荷がかかって重い場合
マンションのネット回線は、各部屋の人と共有して使っています。なので使う人の人数が多ければ、多いほどその分回線に負荷がかかり速度が遅くなってしまいます。
「昼間は全然遅くないんだけど、夜になると劇的に遅くなる」といった症状はありませんか?
ネット回線は、夜間の利用率が多いため夜になると遅くなりやすいです。特にマンションタイプのネット回線は、1つの回線を複数人で共有しているので同時にインターネットを使うと重くなります。
この場合の対処法は、時間をずらして使うことです。
ですが、好きな時間にネットが使えないのは不便ですよね。そういうときは新しくネットを引くのが最良の手段です。
マンションに導入されてるネット回線が遅いなら即変更すべき
使えないネット回線にお金を払うのは無駄です。マンションタイプだと戸建てに比べて割安ですが、それでも月に3,000円~5,000円程度はかかります。
仮に家賃にネット回線の使用料金が含まれていても、遅いネットを使うのはストレスが溜まりますし、不便です。
なのでそんな時はマンションのネット回線を変えてしまうのが得策です。
ただし、光回線ならどこでも良いわけではないです。それに勝手にネット回線を引くことはできません。
ネット回線を変えるときは管理会社か大家さんの許可を取る
マンションで新しいネット回線を引く場合は、その所有者となる大家さんか管理をしている管理会社に確認を取ることが必要になります。
許可なく申し込みしても工事の際に大家さんか管理会社のサインが必要になるので事前に許可を取っておきましょう。
回線を引く許可が下りた場合は、今まで使っていたネット回線と違うものを選んでください。
フレッツ光ならauひかり、NURO光など別の回線にしましょう。
auひかりでは高額なキャッシュバックやauのスマホをお使いの方にお得なスマホ割もあります。
▶ 参考:auひかりのキャッシュバック比較ランキング《現金還元保証》
関東、関西、東海地方にお住いの方はNURO光がおすすめです。下り最大2Gbpsとフレッツ光の2倍の速度ですし、基本料金も安くキャッシュバックも高額です。
今使っている回線がauひかりなら、NURO光やフレッツ光、各種光コラボを検討してみましょう。
ドコモ光やソフトバンク光、ソネット光、DMM光、OCN光などは、フレッツ光の回線を利用して光回線を提供しているので注意してください。
フレッツ光からドコモ光に代えても回線はそのままなので意味がありません。
ネット回線を引く許可が下りなかった場合はモバイルWi-Fiへ
ネット回線の工事を嫌がる大家さんもいるので許可が下りないことも多々あります。
また、許可が下りても建物の構造によって、回線工事が行えない場合もあります。
その場合は、WiMAXやYahoo!Wi-FiのようなモバイルWi-Fiがおすすめです。回線工事も不要なので大家さんや管理会社の許可が不要です。
ネット回線の工事は最低でも1ヵ月ほどかかりますが、モバイルWi-Fiだと端末が届いたその日から使えるメリットがあります。
モバイルWi-Fiを取り扱っている業者は沢山ありますが、その中でもおすすめはとくとくBBのWiMAXです。
- キャッシュバックが30,000円以上と高額
- 基本料金が3609円~と安い
- 使い放題なのでパケットを気にせず使える
- 持ち運びもできるのでスマホに接続させてパケット代節約
WiMAXの速度は、440Mbpsと光回線と比べて約半分です。ですが安定しているためインターネットや動画の視聴、オンラインゲームも難なく行えます。
また、LTE回線も使えるので地下などでも活躍してくれる便利なモバイルWi-Fiです。
WiMAXは、スマホと同じで電波を受信して使用するものです。大抵の場所で使えますが、スマホと同じように電波が不安定なところもあります。
契約するのはいいけど、使えるかどうか不安…と感じる方もいますよね。ですが、WiMAXは使えなかった場合、契約を解除できます。
その際、契約解除費用や違約金など一切かかりません。ただし、契約を解除する場合は、8日以内に解約を申し出る必要があり、それを過ぎてしまうと違約金がかかるので注意してください。
ちなみにとくとくBBなら20日のキャンセル保証があります。
まとめ マンションのネットが遅いときは周辺機器の見直しか回線の変更を!
ネット回線が遅い場合、まず原因を突き止めることが改善の近道です。
遅くなる原因は大きく分け2つ
- 周辺機器の劣化、OSやソフトのバージョンが古い
- 回線そのものが遅い
周辺機器を新しくしても遅い場合は、回線そのものが遅い可能性が高いです。
回線が遅い場合は、今まで使っていた回線とは別のネット回線を使うようにしましょう。
- フレッツ光➡auひかり、NURO光など
- auひかり➡フレッツ光、NURO光など
また、管理会社や大家さんから回線を変更する許可が下りなかった場合は、モバイルWi-Fiなどの工事不要な回線を使うようにしましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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