毎月かかるネット回線の料金を安くしたい!と思っている方はきっと多いはず。
この記事では、利用料金を安くする方法から安いネット回線までお得な情報をご紹介しています。
ちょっとした工夫で毎月の利用料金が安くなったり、ネット回線を変更するだけで高額なキャッシュバックが貰えたりお得な情報が満載なので参考にして頂けたら幸いです。
もくじ
ネット回線を安くしたいならまず不要なオプションをはずす
毎月のネット回線を安くしたいならまず、どのくらいの料金を払っているのか正確に知ることです。
そのためには利用明細書を見てどのプランに加入しているのかやオプションで毎月いくらかかっているのか調べましょう。
特にオプションを沢山つけている方は、不要なものを外すだけで基本料金が安くなることがあります。
ネット回線に付随しているオプションを確認する
ネット回線にはさまざまなオプションがあります。
- ウイルス対策(月額400円)
- リモートサービス(月額500円)
- パソコンや周辺機器の保証サービス(月額500円)
- 24時間出張修理オプション(月額2,000円~3,000円)
ウイルス対策は、基本的に入っていた方が良いですがネット回線のオプションだと毎月400円、追加は150円となるので年間の費用にすると割と高額です。
それならノートンやウイルスバスターなどのウイルスソフトの方が安く抑えることができます。1契約で3台まで利用できて年間5,300円~5,600円ほどです。2年版、3年版を購入すれば、割引が適用されてさらにお得です。3年版だと10,860円となり、年間3,620円です。
パスコンやタブレットなど3台まで利用できるので実質1台100円で利用できる計算になります。
パソコンの設定や操作方法がわからない時に便利なリモートサービスも使う機会はなかなかありません。パソコンの設定で不明な点がある場合は、サポートに電話すればほとんどのことが解決できます。
問い合わせからの電話は基本無料なので毎月500円支払ってリモートサービスを受けるよりもお得です。
パソコンや周辺機器が故障した時に便利な保証サービスも一見すると「入っておかないと」と思いますが、パソコンやタブレットなどメーカーの保証に入っていれば十分です。
毎月500円かかりますし、周辺機器も含めると追加で200円になり合計700円の出費です。パソコンやタブレットであれば2年~5年のメーカー保証が安価でつけられます。
24時間出張修理オプションは、9時~17時までのサポート対応時間を24時間いつでも対応してくれるサービスです。急な故障やトラブルには良いサービスですが、これだけで毎月2,000円~3,000円のオプション費用がかかります。
故障やトラブルは、頻繁に起きるわけではないので年間で24,000円~36,000円と高額な費用を払うのは勿体ないです。
ネット回線についてくるオプションは、必ずしも不要というわけではありませんが自宅でインターネットを使う程度であれば特に利用しなくても問題ありません。
プロバイダについてる不要なオプションを外す
ネット回線と同様にプロバイダにもオプションが沢山あります。中にはネット回線側の契約と同じようなサービスもあるためオプション料金を二重に支払っていることも良くあります。
- ウイルス対策(月額380円~500円)
- サポートサービス(月額400円~500円)
- 生活サポートサービス(月額450円)
プロバイダにも独自のオプションサービスがあり、ウイルス対策やサポートサービスはネット回線とほぼ同じ内容です。
また、水回りや鍵のトラブルなどネット回線とはまったく関係のないオプションもあります。水道管がよく破裂したり、鍵をよく失くす方には良いサービスかもしれませんが、一般の方にはあまり必要のないサービスです。
それとプロバイダのオプションは、申し込みの段階で強制加入されている場合もあります。特に家電量販店などでネット回線を申し込みした方は、ポイントやキャッシュバックを貰う条件として上記のオプションに加入していることがあるので、一度料金を見直してみましょう。
ひかりTVやひかり電話のオプションも確認する
ネット回線やプロバイダよりも種類が多いのがひかりTVとひかり電話のオプションです。
ひかりTVは、地デジやBS、CS以外にも子ども向けの専門CHやWOWOWなどの有料CHまで種類が多いです。映画や海外ドラマが見放題のプランなどもあって便利な反面料金がとても高額です。
申し込みするときは、映画とかスポーツとか良く観るからと思って高めのコースにしても、いざ使ってみるそこまで利用しないことも良くあることです。そんな時は、チャンネル数の少ないプランへの変更をすると毎月の料金が節約できます。
ひかり電話に関してはそこまで高いオプションはありませんが、種類が多く一つ一つの費用は安くても沢山つけてしまうと高額になることがあります。
特に今の時代は、携帯電話やスマホがメインとなっているので固定電話のサービスをそこまで充実させる必要はないと思います。
- ナンバー・ディスプレイ(月額400円)
- ナンバー・リクエスト(月額200円)
- キャッチホン(月額300円)
- ボイスワープ(月額500円)
- 迷惑電話おことわりサービス(月額200円)
上記のサービスが人気のあるオプションですが、利用してみると実はそこまで重要じゃなかったりもします。相手の電話番号がわかるナンバー・ディスプレイですが、固定電話には子どもの学校や幼稚園など決まったところからしかかかってこないのでそもそも必要ありません。
キャッチホンやボイスワープなど法人なら必要かもしれませんが一般家庭ではそれほど重要なサービスではないです。
もし、ひかり電話のサービスで不要なオプションに入っていたらすぐに見直しましょう。
月額料金を安くしたいならネット回線を変更する
これまではネット回線=フレッツ光でしたが、今ではSONYが提供するNURO光やKDDIのauひかり、その他にも地域限定のネット回線、ケーブルテレビ(CATV)回線など多種多様です。
また、プロバイダとフレッツ光がセットになって割安で提供される光コラボもあるので、毎月の利用料金を安くしたいならネット回線を変更するのも方法の一つです。
光コラボにすると今500円~1,000円ほど安くなる
インターネットに接続するには、ネット回線とプロバイダの契約が必須です。これまでは、別々に契約していましたが、光コラボにすることでネット回線+プロバイダをセット契約できるようになりました。
光コラボの良いところは、支払い方法が一括になるので楽になる点と毎月の基本料金が500円~1,000円ほど安くなることです。
フレッツ光とプロバイダを別々で契約すると毎月6,000円(戸建てタイプ)ほどかかっていた料金も光コラボにすることで4,000円台後半から5,500円ほどになります。
また、プロバイダ独自のキャンペーンや高額キャッシュバックもあるのでおすすめです。
スマホと同じキャリアにすると割引を受けられる
ドコモ光やソフトバンク光、auひかりなどの大手キャリアが提供するネット回線を使うと毎月のスマホ代が割引されるキャンペーンが適用されます。
割引額は、キャリアやプランによって異なりますがauやソフトバンクの場合、1回線につき毎月500円~2,000円の割引が受けられます。
フレッツ光からNURO光などの別の回線にする
NURO光が利用できるエリアならフレッツ光から乗り換えるだけで、毎月の基本料金が6,000円から4,743円に下がります。
30,000円のキャッシュバックが貰えたり、プレステ4が貰えるキャンペーンもあり今一番おすすめできるネット回線です。
速度もフレッツ光の1GBに比べて2倍の2GBあるのでインターネットも快適に利用できます。
フレッツ光から光コラボへの乗り換えるときは、違約金がかかりませんが、フレッツ光から他社のauひかり、NURO光に乗り換える場合は、更新月以外の解約には違約金が発生します。
ですが、違約金は9,500円なのでキャッシュバックで十分カバーできます。
ネット回線をあまり使ってなく安くしたいなら光回線をやめる
インターネットの利用をあまりしない方ならネット回線を光回線からポケットWi-Fiにすると毎月の利用料金を安く抑えることができます。
ポケットWi-Fiにすると通信量7GBまでは約3,00円で使えて通信量無制限のプランでも4,000円台で利用できるメリットがあります。
またキャッシュバックが30,000円以上貰えるなどキャンペーンも豊富で実質2,700円(月額)から使えるのでかなりお得です。
利用できるエリアが広く、家でも外でも使えるため最近では一人暮らしの方や学生さんに人気があります。
まとめ ネット回線を安くしたいときにすること
自宅で使っているネット回線の利用料金を安くしたいと思うなら最初にすることは、利用明細書をみて不要なオプションを早急に解約することです。
それでも高いと思う場合、光コラボやキャリアが提供しているネット回線、NURO光などへ変更を検討することをおすすめします。
この記事を読んでネット回線の料金が少しでも節約できたら嬉しく思います。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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