さまざまな情報収集や、買い物、動画鑑賞など、現在ではインターネットは生活に欠かせないものとなってきています。そのインターネットを利用するためには、自分の所持する機器とネットを繋げてくれる「回線」が必要です。
インターネット回線にはいくつかの種類がありますが、その主流は光回線です。そこで、どのような光回線がおすすめなのかや、光回線の特徴などについて説明していこうと思います。
光回線とは?
ネットと機器をつなぐ回線には、いくつかの種類があります。「ダイヤルアップ」「ADSL」「光回線」「CATV」「携帯電話」などです。それぞれの特徴について簡単にみていきましょう。
黎明期の遺産【ダイヤルアップ】
ダイヤルアップとは、電話回線をインターネットに利用した接続方法です。電話をする代わりに、自分の機器をインターネットとつなげるわけです。
よって、電話をかけている時にはインターネットが使えませんし、ネットを使っている時には電話ができません。
しかもダイヤルアップには、速度が非常に遅いという欠点もあります。ダイヤルアップは、インターネット黎明期(れいめいき)の遺産とも言うべきもので、今これを選ぶメリットはありません。
ダイヤルアップの進化系【ADSL】
ADSLは、ダイヤルアップの進化系だと考えてください。ADSLもダイヤルアップと同じく、電話回線を利用してインターネット接続をおこないます。
ただしADSLは、電話回線のうち「通話に使用しない周波数帯」を使ってインターネットをしています。そのため、通話の邪魔になりませんし、ダイヤルアップよりもはるかに高速なインターネットが可能です。
このようなメリットからADSLは、十年ぐらい前までインターネット回線の主流として広く使われていました。しかし現在では、光回線にシェアを奪われて衰退しつつある接続方法となっています。
現代の主流【光回線】
光回線では、専用の「光ファイバーケーブル」を使ってインターネットと機器を接続します。光回線は、ADSLと比べてもさらに通信速度が早いという特徴があります。
最近では、動画鑑賞や音楽データのダウンロードなど、通信量の多いインターネット利用法が増えています。こうした状況で快適にインターネットを楽しむためには、光回線がもっとも適していると言えるでしょう。
少し前まで光回線は、ヘビーユーザー向けサービスだと考えられていました。なぜなら、ADSLよりもかなり利用料金が高かったからです。しかし光回線が普及した今では、利用料金の差はどんどん少なくなってきています。
現時点で固定回線を使うなら、光回線がベストな選択肢だと考えて良いでしょう。ただし、光回線にはADSLに劣っている点が1つあります。それは利用可能地域が狭いということです。
ADSLは電話回線を使っているのですから、その回線網は日本全国に広がっています。それと比べて光回線は、新しい回線網のため、住んでいる地域によっては利用不可能な場合がありうるのです。
とは言え、すでに普及率は90%を超えているので、ほとんどの地域で使えると考えて問題ありません。
テレビのついでにインターネット【CATV】
CATVは文字通り、ケーブルテレビがおこなっているインターネット接続サービスです。ADSLと同じように、ケーブルテレビ回線のうち、テレビ放送に使用しない周波数帯を使ってインターネットに接続します。
CATVはテレビ放送とインターネットがパックになっているため、光回線よりも料金が高くなります。ですので、インターネットのためにCATVを選ぶというよりは、ケーブルテレビのついでにインターネットもつけるという使い方になります。
すでにケーブルテレビを見ている人や、ケーブルテレビ加入を決めている人なら、光回線よりもCATVの方が料金を安く抑えられるでしょう。
ただし、CATVは光回線よりも通信速度で劣ります。特にアップロード速度の差がひどくなっています。そのため、YouTubeなどに動画をアップロードしている人や、オンラインゲームをやっている人には向きません。
もう一つの主流【携帯電話(スマホ)】
携帯電話(スマホ)の回線でもインターネットをすることができます。今ではほとんどの人が利用している接続方法だと言えるでしょう。
ただし、携帯電話接続を使って家でもインターネットをするかというと、また話が変わってきます。なぜなら、速度が上がってきているとは言え、まだまだ携帯電話接続では通信速度が遅いからです。
外ではスマホで携帯電話接続インターネット、家ではパソコンで光回線インターネット、という2つの回線を使うのが、スタンダードなインターネット利用法ではないでしょうか。
タイプ別おすすめの光回線
快適にインターネットをするなら、光回線の導入がベストです。しかし光回線と言っても、各社によりさまざまサービスが提供されています。
そこで、どのサービスを利用すれば良いのか、状況別にまとめてみました。ここで大切なのは、自分が使っている携帯電話回線と光回線のキャリアを合わせることです。そうすることで、さまざまなキャンペーンなどでお得にインターネットを利用できるからです。
- Q1.携帯はドコモのものを使っている?
- Q2.携帯はソフトバンクのものを使っている?
- Q3.携帯はauを使っていて、なおかつフレッツ光を使っていない?
- Q4.携帯はauを使っていて、なおかつフレッツ光を使っている?
- Q5.携帯で格安SIMを使っている、もしくは格安SIMに変えようとしている?
- Q6.どの質問にも当てはまらない
ドコモのスマホを使っているならドコモ光がおすすめ
ドコモの携帯電話を使っているなら、ドコモの光回線を使うのが良い方法です。なぜなら、セットで使うとスマホの月額料金が値引きされるからです。値引き額は使っているプランによって異なりますが、高額なプランを使っているほど値引き額が高くなります。
ただし、その申し込みはドコモ公式ではなく「GMOとくとくBB」を通しておこなうようにしてください。そうすることにより、お得なキャンペーンを利用できます。
時期によってキャンペーンは異なりますが、5,000円~10,000円のキャッシュバックを実施しています。他に高性能ルーターの永年無料レンタルなど、ありがたいキャンペーン特典を受け取れます。
GMOとくとくBBで申し込むと、プロバイダがGMOに固定されて公式経由のように数多くのプロバイダから選択できなくなりますが、GMOはドコモのプロバイダの中でも利用料金が一番安い人気のプロバイダです。不満が出る可能性は低いと言えるでしょう。
ソフトバンクユーザーであればSoftbank光がお得でおすすめ
ソフトバンクユーザーなら、光回線もソフトバンク光で統一しましょう。理由はドコモの場合と同じく、スマホの割引サービスがあるからです。2年間の間、毎月最大2000円ずつスマホの割引が適用され、それ以降も毎月最大1008円の割引をしてもらえます。
またこちらもドコモの場合と同じく、申し込みはソフトバンク公式ではなく、公式代理店の「アウンカンパニー」を通じておこなってください。
現時点でアウンカンパニーは、最大24000円のキャッシュバックをおこなっています。また他の代理店のように「キャッシュバックはオプション加入が前提になる」などの面倒な条件もありません。
公式から申し込もうが、代理店のアウンカンパニーから申し込もうが、インターネットで使う回線は同じ回線です。ですから契約キャンペーンがお得な代理店を使うのが賢い選択でしょう。
とにかく速い回線がいい人へのおすすめはNURO光(関東限定)
ソフトバンクユーザーはNURO光でもスマホの割引サービスが受けられます。また、NURO光はとにかく速い光回線にしたいという人におすすめです。
NURO光の特徴は、「下り最大2Gbps」という圧倒的な通信速度です。もちろんこれは理論値ですので、実際にはもっと遅くなりますが、他社のものより高速なのは事実です。NURO光は大容量通信が多い人に適したサービスだと言えるでしょう。
また、速いから値段が高いということもありません。回線利用料金とプロバイダ料金を合わせて月額4743円(戸建て)と、光回線の相場と同じか、少し安いくらいの価格設定となっています。さらに最大30000円という高額キャッシュバックもおこなっています。
ただしNURO光の弱点として、東京や神奈川など関東圏しか対象エリアになっていないというものがあります。他の地域に住んでいる人は、そもそも入ることができません。
またNURO光にはコールセンターに電話がつながらないことがあるなど、サポート体制が劣っているという指摘があります。NURO光は新参の回線業者ですので、ある程度は仕方ないのかもしれませんが、頻繁にサポートに連絡する人などは事前に確認をしてから申し込んでください。
auユーザーに圧倒的におすすめなのは高速+安い+安定のauひかり
auユーザーは、auひかりの光回線がおすすめです。auスマートバリューでスマホをお得に使う事が可能です。
上記と同じく、申し込みはau公式ではなく、代理店のSo-netでおこないましょう。最大45000円のキャッシュバックを受け取ることが可能です。
デメリットとして、プロバイダがSo-netに固定されてしまうというものがありますが、特に問題はないでしょう。ちなみに私は現在So-net光を使用していますが、別段不満を感じたことはありません。
auユーザーでフレッツ光を使っている人もSo-netからの申し込みで問題ありません。ただし同じSo-netでも、この下にあるボタンからキャンペーンページを調べてみてください。こちらを使えば、フレッツ光の工事代金が残っている場合、その残額を負担してもらえます。
格安SIMとセットでお得なDMM光は通信費を安く抑えたい人におすすめ
DMMの格安SIMを使っている人ならDMM光が適しています。他のキャリアの場合と同じく、格安SIM・DMM光のセット利用で割引サービスを受けることが可能です。
格安SIMってなんだろう、と疑問に思った方がいるかもしれません。簡単に言えば、格安SIMとはスマホを安く使うためのシステムです。
たとえばドコモユーザーなら、ドコモと契約して通話やインターネットをおこないます。これが格安SIMの場合、DMMやBIGLOBEなどの会社と代わりに契約してサービスを受けることになります。
DMMやBIGLOBEなどの会社は、独自の回線を持っているわけではなく、ドコモやauなどの大手キャリアの回線を借りているだけです。ですから、格安SIMを使っても、基本的には大手キャリアと通信品質は変わらないということになります。(若干不安定になることもあります)
格安SIMサービス提供会社は、回線を借りているだけですので維持費が不要です。そのため、大手キャリアよりも安い金額で通話やインターネットのサービスを提供できるようになっています。
格安SIMとDMM光の光回線を併用すれば、かなりの通信費削減効果を見込めるでしょう。ただし、携帯電話の保証が効かなくなる、初期設定を自分でしなければいけない、などのデメリットもありますので、面倒事が苦手でない人であれば問題なく使えるでしょう。
最低利用期間なし!とにかく安い光回線にしたいならexcite光がおすすめ
excite光は、光回線とプロバイダがセットになっているサービスです。スマホとセットの割引などはありませんが、月額料金は安めとなっています。また、最低契約年数のしばりがないので気軽にはじめられるのもメリットのひとつと言えます。
基本的には、スマホと光回線を同じキャリアでまとめることをおすすめしています。しかし携帯電話を持っていない、または同じキャリアでまとめるのは嫌だという方は、excite光にするという方法もあるでしょう。
光回線価格の比較
これまでに紹介した光回線の価格とキャンペーンなどをまとめておきます。ただし月額やキャッシュバック金額は常に変動しているため、契約前にキャンペーンサイトでご確認をお願いします。
- 戸建て
名前 | 月額料金 | キャンペーン等 |
---|---|---|
ドコモ光 | 5200円 | 10000円キャッシュバック、最大1年間スマホ月額500~1100円割引 |
ソフトバンク光 | 5200円 | 24000円キャッシュバック、スマホ月額500~2000円割引 |
NURO光 | 4743円 | 30000円キャッシュバック、スマホ月額500~2000円割引 |
auひかり | 4900~6300円 | 45000キャッシュバック、最大2年間スマホ月額500~2000円割引 |
So-net光 | 4000~5700円 | フレッツ光工事残金負担 |
DMM光 | 4820円 | DMMモバイルとセットで500円割引、DMMポイント1000pt獲得 |
excite光 | 4360円 | ーー |
- マンション
名前 | 月額料金 | キャンペーン等 |
---|---|---|
ドコモ光 | 4000円 | 10000円キャッシュバック、スマホ月額500~1100円割引 |
ソフトバンク光 | 3800円 | 24000円キャッシュバック、スマホ月額500~2000円割引 |
NURO光 | 4743円 | 30000円キャッシュバック、スマホ月額500~2000円割引 |
auひかり | 3400~5000円 | 45000キャッシュバック、最大2年間スマホ月額500~2000円割引 |
So-net光 | 2900~4600円 | フレッツ光工事残金負担 |
DMM光 | 3780円 | DMMモバイルとセットで500円割引、DMMポイント1000pt獲得 |
excite光 | 3360円 | ーー |
※ドコモのスマホ割引には、さらに家族割引があります。家族がドコモユーザーなら、最大で月額3200円の割引が見込めます。
光回線をもっと詳しく
時間が無い人や、文を読むのが面倒な人は、おすすめの通りに選んでくれればかまいません。お得な会社を選んでありますので、大きな失敗はないでしょう。
しかし、しっかりと情報を集めてから契約したいという人もいるはずです。そういう人向けに、細かいところの補足をしておきます。
光回線とプロバイダ
インターネットをするには、ネットと機器をつなげる回線が必要です。この回線を提供しているのが「回線事業者」です。
しかし回線と機器をつなげるだけではインターネットは出来ず、回線にインターネット信号を流してくれる存在が必要になります。これが「プロバイダ」です。
このようにインターネット利用には2種類の会社が必要になるため、「回線利用料」と「プロバイダ料」という2つのネット使用料が取られるのです。
光回線の種類
光回線サービスを提供している会社は数多くあります。しかし自社で回線網自体を用意しているところはほとんどありません。
現在のところ、日本で光ファイバーケーブル網を所有している回線事業者は、「NTT」「KDDI」「電力会社系」「ケーブルテレビ系」の4種にわけられます。他の光回線サービス提供会社は、いずれもNTTの光ファイバーケーブル網をレンタルしているだけにすぎません。
つまり関西電力や九州電力などの電力会社が独自に提供している光回線と、auの提供している光回線をのぞいた他のすべての光回線は、同じNTTのものだということです。そのためどの会社を選ぼうと、回線品質はあまり変わらないという結果になります。
ただし、同じ回線でも運用の仕方によって差は出てきます。借りている回線量に対して顧客が多すぎれば、速度が落ちたりネットに繋がらなかったりします。逆に余裕を持って顧客数を調整しているプロバイダなら、快適な状態を保てます。
通信速度が速いおすすめプロバイダは有るのか?
前の項目で書いたように、どのプロバイダでも同じ回線を使っているので、速度もあまり変わりません。実際に、カタログスペックではどの会社も同じような数値を載せているはずです。
問題は回線量あたりの顧客数なのですが、これを元に通信速度の速いプロバイダを探すのは非常に困難です。同じプロバイダでも地域によって契約者数が変わってくるので、一概にどのプロバイダが優れているとは言えないのです。
自分と「同じ地域」に住んでいる友人やネットの口コミで評判の良いものを選ぶと、比較的に成功しやすいとは言えるでしょう。しかし顧客数やプロバイダのレンタルしている回線量は日々変化していますので、絶対に評判通りともいかないのが残念なところです。
回線速度と心線貸し
どのプロバイダでも、表面上の通信速度はあまり変わらないとしました。しかし1つ例外があります。「心線貸し」を使っているプロバイダならば、通信速度を変えることが可能です。
まず、大手キャリアの光ファイバーケーブル貸し出しには、「帯域貸し」と「心線貸し」の2種類の方法があります。
帯域貸しは、光回線のうち一定量の帯域をレンタルするものです。例えるなら、同じ水道を使って、出て来る水(データ量)をそれぞれのプロバイダで分け合うというイメージです。もちろんプロバイダがお金を多く出せば、より多くの水をもらうことができます。
対して「心線貸し」は、光ファイバーケーブル自体を物理的に貸し出しします。日本政府が光回線網の構築を猛プッシュしているため、NTTは、自分だけでは使い切れないほどの過剰な光回線網を設置しています。
こうして余った光回線はダークファイバと呼ばれています。そのダークファイバを、丸ごとレンタルするのが心線貸しです。例えるなら、蛇口ごと水道を借りて、出て来る水をプロバイダが独占するようなものです。
一見、自社で好きにできる心線貸しの方が優れているように思えます。しかし心線貸しの場合は、回線事業者と各家庭のホームゲートウェイをつなぐシステムはレンタルされません。
水道ならば、蛇口をひねるだけですから誰でもできますが、光回線の場合は自社で通信システムを作らなければいけないため、費用がかかり難しくなります。実際に、心線貸しで光回線サービスを提供しているのは、現時点では「NURO光」だけとなっています。
NTTは「GE-PON」という通信規格を使っていますが、NURO光は「GPON」という通信規格を使っています。両者にはさまざまな違いがありますが、大きな違いは通信速度です。
GE-PONの最大通信速度は1.25Gbpsですが、G-PONでは2.5Gbpsとなります。このため、NURO光は、下り最大2Gbpsという光回線サービスを提供できているのです。
おすすめの光回線の選び方
光回線選択で注意すべきポイントは、「価格」と「速度」です。値段は安ければ安いほど良いし、速度は速ければ速いほど良いということになります。
ただしどちらも最高ということは望めません。どちらに比重をおくのか、自分のインターネット利用方法を考えて選んでいかなければいけないでしょう。
光回線は価格が重要
ネット回線は、買い切りではなく毎月費用がかかるものです。ですから、たとえ月額料金の差が数百円でも、長い目で見ると大きな差となってきます。プロバイダによって、月額料金が変わってきますので、よく比較検討すべきでしょう。
ただし月額料金だけでなく、その他のキャンペーンなどにも気をつける必要があります。新しくサービスを始めている会社では、高額なキャッシュバックをおこなっていることが珍しくありません。
また、携帯電話と連動した割引も見逃せません。携帯キャリアと光回線事業者を揃えるのが基本だと考えてください。
電力会社の光回線などの一部例外をのぞけば、どの会社と契約しても、使われている回線はNTTのものです。回線品質に大きな差はありませんから、少しでも費用を抑えられる会社を選んでいきましょう。
光回線は最大速度より安定性を重視して
今現在のインターネット利用法ならば、どの会社の光回線サービスを使うにしろ、大きな不満は出ないはずです。会社により著しく通信速度が違うわけでもありませんし、最大速度はそれほど気にしなくてよいでしょう。
そもそも通信速度は、ほとんどのプロバイダでも1Gbpsという同じ数値になっています。また、各家庭で表示通りの最大通信速度が出ることなどありません。
光回線というだけで、速度的には十分なものですから、カタログ上の最大速度よりも通信安定性を重視したほうが良いでしょう。
たとえば利用者が集中する夜の時間帯に、ネットにつながりづらくなるプロバイダもあります。そのような光回線では意味がありません。
ただ、同じプロバイダでも住んでいる地域によって状況が異なるのが難しいところです。評判の良い光回線サービスでも、自分のエリアではダメかもしれません。
事前に調べるには、知り合いの話を聞くかネットの口コミを見るかと上の方で書きましたが、ここではもう一つ別の方法も紹介しておきます。それは速度測定システム Radish Networkspeed Testingを使うというものです。
このサイトを使えば、自分の回線速度を知ることができますが、それだけではありません。他の人達が調べた結果が大量にストックされていますので、それを参考にすることができます。
「みんなの測定結果」から、自分が住んでいる郵便番号、もしくは都道府県で検索してみましょう。自分が住んでいる場所から近い情報なら、自分が実際に契約した場合に同じような結果になると推定できます。
光回線は携帯電話とセットにしよう
何度も書きましたが、光回線は携帯電話とセットにするとお得です。実際のところ月額料金自体は、各社でそれほど差がつきませんので、携帯料金割引が大きく効いてくるからです。
また、自分で光回線を調べて契約したいなら、キャッシュバックを含めた価格設定に注目しましょう。ほかに、通信障害などが起こらず、常に快適に使える安定性も重要です。
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