WiMAXは、DTIだけでなくGMOのとくとくBBやソネット、broadWimax、UQWiMAXなど多くのプロバイダが提供しています。
どのプロバイダのWiMAXも7GBプランと使い放題プランの2プランしかなく、性能や品質の差はほとんどありません。
そのため各社、高額なキャッシュバックや割引、オプションサービスなどをアピールポイントにしています。
今回ご紹介するDTI WiMAXは、月額料金の安さを強みとするWiMAXで月額3,760円から利用でき、最新機種が無料で使えるなどサービス面も充実。
また、キャッシュバックも最大21,000円と高額でこれからWiMAXを使おうか検討している人におすすめです。
ただし、キャッシュバックの受け取り方が他のWiMAXと比べ複雑で、契約年数やプランにも条件があるのがちょっとマイナスなところ…。
この記事では、どこよりもDTI WiMAX(キャッシュバックの貰い方含む)について分かりやすく解説していきます。
もくじ
月額たったの3,760円で使い放題プランが利用できるDTI WiMAX
DTI WiMAXの一番の魅力は月額料金の安さです。
特に使い放題プランが3,760円で利用できるのはすごいことです。
WiMAXの使い放題プランは平均4,000円前後なので、DTI WiMAXの3,760円は最安級といっても良いほどです。
ただし、安くなるのは3年プランのみなので気を付けましょう。
2年プランは、4,300円と一般的な料金となっています。
最初の3ヵ月間は1,170円引きの2,590円
3年プランに限り、最初の3ヵ月間は3,760円➡2,590円と1,170円の割引が適用されます。
最初の3ヵ月間限定とはいえ、1,170円×3だと3,510円の割引になります。
約1ヶ月分の割引になるのは嬉しいポイントです。
7GBプランはずっと3,500円
データ通信量が7GBまでのプランは特に割引もなくずっと3,500円で利用できます。
2年プランも3年プランも同じ料金設定です。
260円の差なら使い放題プランの方がおすすめ
WiMAXの料金プランは、使い放題プランと7GBプランの2通りしかないです。
後は契約年数によって異なりますが、DTI WiMAXの3年プランの場合は、使い放題プランが3,760円、7GBプランが3,500円とその差はたったの260円です。
他のWiMAXでは、700円～1,000円前後の差があるので260円の差であれば使い放題プランにした方がお得です。
7GBまでのプランだと、7GBに達した時点で速度制限になりますが、使い放題プランであれば3日で10GB使わない限り何ギガ使っても速度制限になりません。
仮に3日で10GB以上使ってしまっても速度制限になるのは翌日の18時から2時まで8時間のみです。
ちなみに7GBプランの速度制限は、翌月までずっと続きます。WiMAXの速度制限は、7GBプランと使い放題プランとでは速度が異なります。
使い放題プランであれば速度制限中でも下り1Mbpsの速度があるため、Youtubeも低画質であれば視聴することができます。一方7GBプランの速度制限は、スマホと同じ128Kbpsとなるためインターネットを使うにも不便です。
使い放題(ギガ放題)プランでDTI WIMAX以外におすすめのWiMAXはこちらをどうぞ
▶ 参考：今月のWiMAXギガ放題が最安なのはココ！実際に支払う金額比較
DTI WiMAXのキャッシュバックは最大21,000円
DTI WiMAXにはキャッシュバックがないと言われていますが、最大で21,000円分のキャッシュバックが貰えます。
ただし、ちょっと手続きが他のWiMAXに比べ面倒くさいのが難点です。
キャッシュバック内訳ですが、EPARK会員になることで15,000円、NTTグループのクレジットカードで6,000円となっておりどちらも手続きが必須になります。
EPARK会員になると15,000円キャッシュバック
DTI WiMAXのキャッシュバックはEPARK会員向けのサービスなので、受け取るには会員登録が必須です。
人気のレストランや混雑する病院、美容院、駐車場などの予約や順番待ちができるサービスです。
行列ができる人気店もEPARKを利用することで並ばずに入店できますし、駅前や空港など混雑する駐車場の予約もできて便利です。
また、利用することでポイントが付いたり、商品券が貰えるなどお得な特典が満載！毎月40万人が登録しているほどの人気ぶりです。
会員登録は無料ですし、登録も簡単です。使わなくても登録するだけで15,000円貰えるわけですから、DTI WiMAXを使うならEPARK会員になった方がお得です。
ちなみにキャッシュバックは、EPARK経由になるのでそのまま現金というわけではなく、まずEPARKキャシュポとしてプレゼントされます。
1キャシュポ=1円で15,000キャシュポ貰えるわけですが、1回に貰えるのは1,500キャシュポとなり、これを10回に分けて受け取ります。
最初の1,500キャシュポが貰えるのは利用開始月から6ヵ月後となり、それ以降3ヵ月おきに1,500キャシュポが貰えます。
15,000キャシュポ貰えるのは33ヵ月後になります。15,000円のキャッシュバック貰うのに2年と9ヵ月間かかるのはちょっと面倒ですよね。
しかも、キャシュポを現金にして振込する場合は、3,000円未満だと振込手数料で500円かかります。つまり、1,500円ずつ振込すると実質1,000円しか貰えないので、3,000キャシュポ以上貯まったら振込するようにしましょう。
WiMAXのキャッシュバックキャンペーンについては関連記事で詳しく解説しています。
▶ 参考：今月のキャッシュバックが1番高いところで契約するのが正解？
NTTグループのクレジットカード入会で6,000円キャッシュバック
NTTグループが発行しているクレジットカードでDTIの利用料金をお支払いに使うと、翌月から毎月500円×12ヵ月で最大6,000円をクレジットカードの利用料金よりキャッシュバックされます。
キャッシュバックを利用して登録する手順
まずは、下記のDTI WiMAXキャンペーンサイトから、【EPARK限定！最大15,000円もどってくる！お申込みはこちら】のボタンを押すと、EPARKの上記のページに進みます。
赤い矢印の【応募する】からEPARKの会員になってからDTI WiMAXを契約すると15,000円のキャッシュバックが適用されます。
6,000円のキャッシュバックを受け取りたい方は、EPARKの会員になってからNTTグループのクレジットカードを新規申し込みしましょう。
最初にEPARK会員になる➡DTI WiMAXを申し込む➡NTTグループのクレジットカードを新規で申し込むの順番で行うとスムーズです。
DTI WiMAXにする上での注意事項を必ず知っておこう
月額料金が安く初めてWiMAXを持つ方におすすめなDTI WiMAXですが、契約年数や違約金など注意しておくべきポイントがあるので知っておきましょう。
契約期間に注意
以前は2年契約だったWiMAXですが、現在は3年契約が主流となっています。
DTI WiMAXでも割引やキャッシュバックが対象なのは3年契約のプランです。
2年プランではキャッシュバックは無く、月額料金も使い放題プランでは4,300円高くなります。
3年契約と聞くと「長い！」と思ってしまいがちですが、基本的にWiMAXは長期利用者が多いですし、月額料金も安くなるので3年契約プランの方がおすすめです。
解約時に違約金が発生する場合もある
WiMAXもスマホと同じように契約更新月以外の解約には違約金が発生します。
また、2年未満だと違約金が高額になるので注意してください。
違約金は、利用開始月を含む12ヵ月間は19,000円、13カ月目から24カ月目は14,000円、25カ月目から36ヵ月目が9,500円です。
最初の更新月は37ヵ月目となりその月で解約すれば違約金は発生しません。ですが解約月を過ぎてしまうと9,500円の違約金がかかります。
WiMAXはどこも違約金があるので短期間の利用には向いていません。短期間の利用でWiMAXを使いたいならレンタルをどうぞ。
▶ 参考：解約金・縛りなしでモバイルWi-Fiを使うならNOZOMI WIFI
まとめ DTI WiMAXに契約するならキャッシュバックはきちんと利用しよう
キャッシュバックの受け取りが面倒なDTI WiMAXですが、最大21,000円と金額は大きいのでしっかり利用しましょう。
また受け取り手順もEPARK会員の登録➡DTI WiMAXの申し込み➡NTTグループのクレジットカード申し込みの順番と覚えておいてください。
うっかり手順を逆からにしてしまうとキャッシュバックの対象外になってしまうので注意してください。
それとキャッシュバックや割引の対象は3年プランのみです。2年プランは、割引もキャッシュバックもないですし、月額利用料金が高くなります。
DTI WiMAXをお得に利用するなら『3年プラン』と覚えておいてください。
DTI WiMAX以外にもWiMAXを提供しているプロバイダは沢山あるので自分にあったプランや納得の行く料金で選ぶようにしましょう。
▶ 参考：間違いないWiMAXのキャンペーンを業界歴10年のプロが教えます
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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