よーし!ネット回線を引くぞ!と思ってもネット回線を引いた事ない方にとってはまず何をしたらいいのかわかりませんよね。
いろいろ調べても意味のわからない言葉ばかり・・・私も最初は何をどうすれば良いのか全くわかりませんでした。
そもそもプロバイダって何?光回線って何なの?っていうほどの初心者でした。昔の私のような方のためにネット回線のあれこれを簡単に解説していきますね。
もくじ
ネット回線ってそもそも何?わからない方のために用語集
自宅にネット回線を引きたい時に、どこでどうやってネットを引けば良いのかって調べてもあまりわかりませんよね。
ネット回線で調べても出てくるのは、広告ばかり…書いてあるのはなんだか難しいし、専門用語も多くて広告をみてもさっぱり。
そんなわけでネット回線の広告によく出ている用語をわかりやすく解説します。
まずプロバイダとは?
ネット回線を申し込むときはかならずプロバイダに契約する必要があります。このプロバイダに契約しないとインターネットができないわけです。
プロバイダというのは、簡単にいうとインターネットにつなげるための入り口です。毎月の利用料を払う事でインターネットに接続できるようになるわけです。
遊園地で例えると入園料みたいなものですね。
次にネット回線です
ネット回線にも実はいろいろは種類があります。有名なところでNTT東日本、西日本が提供しているフレッツ光です。
いわゆる光回線といわれるものです。その他にもADSLやSo-netが提供しているNURO、外で使えるwimaxなどがネット回線といわれているものです。
プロバイダが遊園地だとするとネット回線はそこにいくまでの交通手段と思うと想像しやすくなると思います。
つまりインターネットするには、プロバイダとネット回線の両方が必要になるわけです。両方とも月々の利用料がかかるので契約時にきちんと把握しておきましょう。
私の実体験ですが、初めてネット回線を自宅に引いたときプロバイダの利用料金だけでインターネットができると勝手に思い込んでいて、請求書が届いたときにびっくりした記憶があります。
その他にも、セキュリティオプションやアドレス取得のオプションなど便利そうな機能がありますが、これらをつけると高くなるのであまりおすすめしません。
パソコンのセキュリティならソフトで購入したほうがお得ですし、メールオプションもフリーアドレスなど活用できるのでそこまで必要なものじゃありませんよね。
プロバイダやネット回線のオプションは意外と使わないものばかりですし、利用してもしなくても毎月利用料金が発生するのでトータルで考えるとかなり割高です。
使うオプションならつけても良いですが、あまりあれこれ付けても結局使わないことがほとんどなので、契約時につける必要はないと思います。
最近多いのが光コラボ
光コラボっていうのは、簡単にいうとプロバイダとネット回線がセットになっているプランです。
NTTがプロバイダ業者にネット回線を卸して利用料金を一本化させたのが光コラボです。最近では、大手携帯会社もサービスを開始させていますね。
ソフトバンク光やドコモ光、auひかりが行っており、各携帯会社のスマホを持っていると割引を受けれるプランなどあり、安くネット回線をひくことができます。
NTTのネット回線を利用しているので設備や性能は、フレッツ光とまったく同じなのでスマホをお持ちの方はこちらの光コラボがおすすめです。
回線工事って何するの
回線を引くためには回線工事が必要になります。でも工事って聞くとなんだか大かがりな感じがしますよね。
ですが工事といっても回線を通すだけのものでエアコンや電話回線の配管からネット回線をいれるだけです。
家の状況や回線を引き込む場所がわるいと壁に穴をあけて回線を引き込みますが、 穴をあけるとしても1cmほどの小さなものです。
工事時間も 1時間くらいが目安となっていますが、早ければ30分ほどでおわります。工事が終わればそのときからインターネットができるようになります。
工事費については、各社対応が違います。工事費など無料のところもあるのでそういうところを利用するのもおすすめです。
違約金はどんなときに発生するの
スマホや携帯と同じように契約は2年もしくは3年周期で更新されます。つまり2年以内に解約してしまうと違約金がかかることがあります。
違約金のない会社もありますが、その分月額が高かったりします。ネット回線は、すぐにやめたりするものではないので月額利用料の安いプランが私的にはおすすめです。
ネット回線の上り、下りってどんな意味なのかわからない
ネット回線の広告をみていると上り、下りとか書いてある事ありませんか?あれはネット回線の速度を表しています。
上りは、アップロードの速度をさします
この上りっていうのは、自分が持っている写真や動画などをネット上に公開したり、メールなどで送るときの動作のことです。
上りの速度が早ければその分、メールの送信が早くなったり、ネット上に写真や動画などのコンテンツを早くアップロードできるようになります。
簡単にいうと、自分から発信する行為の事です。
大切なのは下りの速度
下りは、ダウンロードやネットの閲覧、youtubeなどの視聴、メールの受信などの速度を表します。
インターネットでいろいろな事を検索したり、動画をみたりするのが目的なら下りの速度に着目することが大切です。
インターネットを利用するほとんどの方が下りの速度に重点をおいてネット回線を決めるのも一つの選択肢になります。
ネット回線の回線速度ってどのくらいあればいいの?
上り、下りの速度が速いほうが良いっていうのは当然ですが、実際はどのくらいの数値があればいいのかわかりませんよね。
ちなみに今主流の光回線は、1Gbps(1000Mbps)という速さの単位になります。とはいえこの数値は理論値なので実際にネット回線を引いて計測するとここまででることはほぼありません。
マンションタイプの方や自宅周辺に同じ回線を使っている方が多い場合は、どうしても回線速度が遅くなってしまいます。
それとこの数値ですが、大きければ大きいほど速度が速いと考えておいてください。
ネット回線を調べると絶対にでてくるキャッシュバックって何かわからない
キャッシュバックは、キャンペーンの一種です。指定のプロバイダや回線に契約すると現金のキャッシュバックやポイントとしてキャッシュバックが受けれる仕組みです。
今ネット回線で行っているキャッシュバックの金額は20,000円〜30,000円が相場になっています。
キャッシュバックで注意すること
月々の利用料金も見る!キャッシュバックの金額だけでネット回線を決めてしまうの危険です。
キャッシュバックの金額が50,000円だとしても月々の料金が他のネット回線に比べて毎月高ければ意味がありませんよね。
またキャッシュバックを適用するためには、条件も必要になってくることがあります。その条件は、オプションなどつけたり解約すると違約金がかかったりします。
キャッシュバックはたしかにお得なキャンペーンですが、月々の料金、条件、違約金など契約前に把握することが大切です。
キャッシュバックを忘れずに
キャッシュバックは、すぐに貰えるところもあれば契約して工事完了して初めて貰えるところなどもあります。
またキャッシュバックを受けるために決まった期間に申請が必要になります。その期間を過ぎてしまうと無駄になってしまうのでキャッシュバックを利用する場合は申請をわすれないようにしましょう。
ネット回線はわからないことだらけで問題なし
ネット回線の仕組みや用語など完璧に理解しなくても問題ありません。ネット回線を契約しているほとんどの方がおそらくあまり把握していないのが実態です。
結局大切なのは、月々の料金とその会社の対応です。ネット回線の速度も大切ですが、光回線であればどこも差はありませんし、実際の速度は取り付けした後ではないとわからないのです。
ネット回線は、使っても使わなくても利用料金がかかります。その利用料金が負担にならないネット回線を選ぶのが大事です。
また対応やサポート体制がきちんとしているのかも確認しておきましょう。万が一トラブルがあったときに迅速に連絡が取れる会社を選びましょう。自動音声ばかりでオペレーターとまったく連絡が取れないようなところもあります。
ネット回線の契約は、手続きなど時間がかかり面倒ですが一度契約すると長い期間利用するものなので疑問に思う事やわからない事があったら必ず確認するようにしましょう。
自宅のネット回線で最もおすすめなのがNURO光とauひかりです。
速度、安定感、料金面で非常に満足度が高い光回線なので、ストレスフリーで使いたい人は今すぐキャンペーンをチェックしてみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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