最近のゲーム機は、ほとんどがネトゲ(オンラインゲーム)に対応している機種ばかりです。
PS4やswitch、wii、xboxなどネトゲをすることが目的で購入する方もいますし、同時にネット回線を申し込み方もいます。
ここではネトゲに適したネット回線やプロバイダを紹介していきます。
もくじ
ネトゲをするのにネット回線は選びは重要
ネトゲをする時は常にオンラインの状態になります。特にゲームの進行中は大量のデータ通信が行われているため、ネット回線やプロバイダによっては動きが鈍くなったり、反応しなくなったりすることもあります。
また複数の人とオンラインでゲームをすると、データ通信量がさらに増えるので進行が遅くなったり、タイムラグが生じてしまい自分だけ接続が切れてしまったりするとせっかく楽しもうと購入したゲームに対してストレスが溜まりますよね。
ネトゲを快適にするためには、ネット環境を整えることが大切です。そのためネット回線やプロバイダ選びはとても重要になります。
ネット回線は、光回線がベスト
ネトゲは、10年以上前からありましたがその時はADSLでも問題なくゲームの進行は行えました。しかし、今のゲームにADSL回線ではとても間に合いません。
10年前と今のゲームではデータ通信量の差が大きすぎてしまいADSL回線でネトゲをしてタイムラグや接続切れなどの不具合が出てしまいます。
ゲームを快適に楽しむなら、下りの速さを重視して回線を選んでください。おすすめの回線は、NTT東日本や西日本が提供するフレッツ光です。
そしてもう一つはSONYが提供する世界最高速回線のNURO光です。フレッツ光の下りの速度が最大で1Gbpsなのに対してNURO光は、最大で2Gbpsと2倍の速度です。
回線速度なら圧倒的にNURO光がおすすめです。ただ、フレッツ光の回線比べて使用できるエリアが狭いので契約前に自宅がNURO光が引けるエリアなのか調べましょう。
フレッツ光回線でも最大で1Gbpsの速度があるのでネトゲをしても支障はでませんが、マンションタイプのフレッツ光ネクストファミリーでは、最大でも200Mbpsの速度しかでないのでネトゲをするにはちょっと不安があります。
マンションタイプは、一つの回線で複数の方が使用することになります。同時に複数の方がネット回線を使用すればその分回線の速度が遅くなってしまい、スムーズにゲームの進行ができない事もあります。
快適にストレスなくネトゲをしたいならSONYが提供するNURO光が最適になります。
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プロバイダも選びも重要
プロバイダを選ぶならバックボーンの容量が大きいところがネトゲに適しています。バックボーンってそもそも何かというと、大容量データ通信を行う上で中核となる通信網のことです。
このバックボーンの規模によってネット回線が安定するかどうかかわってきます。規模の小さいバックボーンでは、インターネットに多くの人が接続してしまうとデータを処理しきれずに重くなったり切れたりして不安定になりやすいです。
特にゲームは、大容量のデータ通信を行うため回線が不安定になってしまうと、反応が遅くなったり、操作が思い通りに行えないなどの不具合が生じてしまいます。
インターネットをするだけなら安いプロバイダでも良いのですが、ネトゲをするためにバックボーンの容量が大きいプロバイダを選ぶことがおすすめです。
プロバイダを選ぶなら大手プロバイダーを選ぶようにしましょう。中小のプロバイダはバックボーンを持っておらず、大手プロバイダから借りているのでどうしても規模が小さくなってしまいます。
バックボーンの容量でプロバイダを選ぶなら、OCNが最適になります。この他にも自ら通信回線を持っているプロバイダはバックボーンの容量が大きくネトゲにもおすすめです。
ネトゲをするならネット回線は有線にしよう
自宅でパソコンやスマホでネットに接続する時は無線LANはとても便利ですよね。わざわざLANケーブルを差し込まなくてもネットに繋げることができますし、家の中ならどこでも繋げるので便利です。
ただネトゲをする場合においては有線ケーブルがおすすめになります。無線LANはたしかに便利ですが、回線速度が落ちてしまいゲームの進行の妨げになってしまう事もあります。
ネトゲの場合、同時に複数の人とプレイしますよね。一人だけ回線速度が遅くなってしまうと周りも影響してしまい迷惑になります。なのでネトゲをするときは無線よりも有線にして繋ぎましょう。
自宅のネット回線よりも遅いですがモバイルwifiでもネトゲはできます
モバイルwifiでもネトゲは十分に可能です。しかし、電波の受信が弱いエリアだとゲームの進行に不具合が生じるのである程度場所を選びます。
モバイルwifiでゲームに適しているのはLTEタイプ
モバイルwifiは、LTEタイプとwimaxタイプがありゲームに向いているのはLTEタイプになります。
LTEタイプは、wimaxに比べて電波の波長が長いので外部からの影響を受けにくい特徴があります。そのために部屋の中や地下でも使用できます。
wimaxタイプのモバイルwifiは電波の波長が短いので建物の中に入ったりすると電波が受信できなくなることもしばしばあります。
長時間プレイするならwimaxタイプが良いです
LTEタイプの方がネトゲには適していますが、長い時間ネトゲをする方にはwimavの方がおすすめになります。
その理由は、データ通信量にあります。LTEタイプのモバイルwifiではY！モバイルが有名ですが、一ヶ月7GBのデータ通信を行ってしまうと一気に速度制限がかかりYahooの閲覧さえもままならない状態になります。
wimaxであればデータ通信は無制限になります。ただ3日で10GB以上使ってしまうと翌日の数時間だけ速度制限がかかります。ですがその制限も翌日には解除されるのでそこまで気にするようなことでもありません。
| 回線速度 | データ通信量 | |
|---|---|---|
| LTE回線 | 速く安定している | 7GB |
| wimax回線 | やや速く場所によっては不安定 | 無制限 |
モバイルwifiは、使用可能なエリアだとしても大きな建物に囲まれていたり、マンションの奥の部屋だったりすると使えないこともあります。
契約する前に使用可能なエリアかどうか調べてから申し込みを行ってください。
モバイルwifiでも有線接続できます
上記でも説明しましたが、ゲームをするなら有線接続が圧倒的に良いです。なのでモバイルwifiでゲームをするなら有線接続をするようにしましょう。
また、PS4やwiiu、xboxなどは有線接続しかないため有線接続の準備を必ずしましょう。
やりかたは簡単です。
wimaxの場合、別売りのクレードルを取り付ければ有線接続が可能になります。金額が機種のタイプによっても変わりますが、2,000円台で購入できます。
LTEタイプの場合基本的に有線接続ができないのですが、amazonなどでコンバータを購入すれば有線接続できるようになります。安いものでは1,000円未満で購入できます。
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快適にネトゲをするにはネット回線と環境を整えることが大切
ネトゲを快適するには、ネット回線とプロバイダ、周辺機器などの環境をそろえる事が大切です。
今やオンラインゲームは当たり前の時代になっていますし、みんなで楽しめるのはネトゲの魅力ですよね。
協力プレイや対戦プレイ、チャットなどでコミュケーションも取れるネトゲで一人だけネット環境が悪かったら他の人の迷惑になってしまうこともあります。
今のネット環境に不満やストレスを感じているのでしたらネット回線やプロバイダを見直してみることも大切です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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