テレワークや在宅ワークだと仕事もプライベートの空間も同一なので、しっかり息抜きしないとストレスが溜まる一方です。
そんな時、好きな動画や映画などを見て気分転換したいですよね。ここでは各VOD・動画サービスの特徴をしっかりご紹介します。
臨時休校で退屈しているお子さんから気分転換に楽しみたい大人まで、ベストなVOD・動画サービスを見つけて楽しみましょう。
▼うち時間を楽しく過ごすなら、この機会に読書も始めてみませんか。
もくじ
おうち時間のおすすめのVOD・動画サービス
早速おうち時間におすすめのVOD・動画サービスについてご紹介します。まずは、各サービスの料金、配信本数、無料期間を表にまとめました。
| サービス名 | 月額料金 | 配信本数 | 無料期間 |
| Hulu | 月額993円(税抜) | 50,000本以上 | 14日間 |
| U-NEXT | 月額1,990円(税抜) | 130,000本以上 | 31日間 |
| FODプレミアム | 月額888円(税抜) | 20,000本以上 | 1ヶ月間 |
| dTV | 月額500円(税抜) | 120,000本以上 | 31日間 |
| Amazon Prime video | 年間4,900円(税抜) | 64,000本以上 | 30日間 |
| Netflix | 月額1,450円(税抜) | 10,000本以上 | 初月無料 |
月額料金が安くて本数が多いのが一番！というわけではありません。どんなジャンルの動画が多いのか、最新の映画や番組などの取扱はあるかがポイントです。
自分の好みにぴったりのVOD・動画サービスを見つけるには、まず自分がどうゆう系統の動画を求めているのかをはっきりさせておきましょう。
Hulu
- 月額933円(税抜)で全ての動画が見放題
- 映画・海外ドラマや日本のバライティ番組などジャンルが幅広い
- 最新の映画の配信はほとんどない
Huluは元々米国で生まれたサービスですが、日本では日本テレビが国内での事業運営を行っており、より日本向けの動画を配信しています。
また、映画や海外ドラマの有名シリーズの取扱も多く、話題作はばっちり抑えています。
しかし、最新シリーズや、映画の最新作などの配信は少なく、洋画やドラマシリーズによっては実際の放映から配信まで1年以上遅れがある場合も。
映画や海外ドラマの最新作を早く見たい！という方には、Huluだと満足できないかもしれません。
U-NEXT
- 配信本数は国内最大級の130,000本以上
- 最新作のレンタル配信・電子書籍サービスにも対応
- 月額が他社サービスより高め
ただしバライティ番組など、地上波で現在放映中の番組に取扱は薄い印象です。また最新作は見放題に含まれておらずレンタル対応となります。
しかし、U-NEXTは月額会員に毎月1,200ポイントが付与されます。そのポイントで最新作のレンタルができ、大体2本はポイントで視聴可能です。
U-NEXTは動画以外に雑誌やコミックなど書籍の配信も行っており、ポイントはそちらに利用することもできます。
月額料金は1,990円(税抜)と他のVOD・動画サービスより高いですが、最新作を2本無料で見れると考えれば、コスト的には他社とそこまで変わらないとも言えます。
FODプレミアム
- フジテレビ系のタイトルが5,000以上配信、最新ドラマや番組の見逃し配信も対応
- 毎月1,300ポイント付与され有料タイトル・電子書籍サービスに利用可能
- 洋画・ドラマの取扱が他社より弱い
特に国内ドラマの取扱数は非常に多く、バライティは人気のテラハウスやあいのりなど、ドラマと同じく取扱数が豊富です。
国内外の映画もばっちり取り揃えていて、有料配信にはなりますが最新作の視聴も可能です。月額会員には1,300ポイント付与されるのでポイントで最新作も無料で見れます。
U-NEXTと同じく電子書籍サービスも展開しているので、そちらでポイントを利用することもできます。
FODプレミアムの弱いところは、洋画やドラマの取扱が他社より少ない点です。洋画や海外ドラマが好きな方には物足りないかもしれません。
▼FODでは動画だけでなくコミックも楽しめます。人気コミック「ヒロアカ」を無料で楽しみたい方はこちらもおすすめです。
dTV
- 月額500円で120,000以上が見放題
- 全動画がダウンロードできオフライン視聴が可能
- 海外ドラマの配信が他社に比べ少ない
さらに、全動画ダウンロードが可能なためオフライン視聴ができます。データ通信量を気にせずお気に入りの動画を繰り返し見れるのは嬉しいですよね。
ダウンロード可能とは言え、もちろんdTVを解約してしまえば視聴不可になりますので注意しましょう。
配信内容は120,000本以上も取扱っているだけあり、多岐に渡りますが、どちらかと言えば古い映画やアニメが多い印象です。
しかし、他社にはないマイナーな映画の配信もあるので、ちょっと古めのマイナー作品を開拓したい方には楽しいポイントかもしれません。
ただ、海外ドラマの配信は非常に少なく、また最新作の配信は見放題に含まれません。個別の課金になります。支払いにはdポイントが利用可能です。
Amazon Prime video
- 年間4,900円の高コスパ。見放題は約10,000本
- オリジナル番組や作品が面白い
- 作品の入れ替わりが激しい
取扱本数は、トータル40,000以上ですが、そのうち見放題なのは約10,000本ほど。見放題に含まれない作品は、レンタル、もしくは購入することで視聴できます。
話題の海外ドラマ人気のアニメ作品もしっかり押さえていますが、Amazon Prime videoの良さは、なんと言ってもオリジナル作品が面白い点です。
恋愛・婚活を題材にした「バチェラー・ジャパン」や、Amazonオリジナルテレビラマの「まほうのレシピ」など、SNSなどでもよく話題になる作品ばかりです。
ただし、オリジナル作品以外のタイトルは割りと入れ替わりが激しく、見放題で視聴できる作品にも限りがあります。
時間がある時に見ようと後回しにしていたら、いつの間にか作品が見放題対象外になっていた、取扱がなくなったなんてこともあります。
▼実はAmazonには他にも便利なサービスがあるんです。気になる方はこちらもご覧ください。
Netflix
- 解像度と同時視聴数ごとのプランが選択できる
- 洋画や海外ドラマ配信数が豊富
- 日本国内の動画は少なめ
Netflixは、世界中で6,500万人以上の加入者数を誇る動画配信サービスで、日本には2015年9月からサービスを開始しています。
加入プランは「ベーシック：650円/月」「スタンダード：950円/月」「プレミアム：1,450円/月」の3つ用意されています。
それぞれ”画質と同時視聴数”に違いがあり、Blu-rayのような高画質や家族で複数台視聴する方にはプレミアムがおすすめです。スマホならベーシックでも充分です。
連続ドラマシリーズや、Netflixオリジナル映画など、演出も出演者も豪華な作品が目白押しです。
日本国内作品はまだ少なく今後増えていくと思われますが、前述であるように、Netflixはオリジナルコンテツ制作にかなり注力しています。
そのため、他社のように既存作品がスピーディーに増加していくとは期待できないかもしれません。
▼動画を見るのもいいですが、作るのも簡単で楽しいんです。
VOD・動画サービスでおうち時間を楽しく過ごそう
各VOD・動画サービスの特徴をご紹介しましたが、操作性や実際の取扱作品の内容をじっくり確認したい方は、まず登録してみて試してみるのもありです。
どのサービスもお試し頂ける無料トライアルがあります。ただし注意しなければならないのは、そのほとんどが無料トライアル後自動で有料課金になる点です。
試してみて合わないなと感じた時、いつまでに解約すればいいのか忘れないようにしておきましょう。
お好みのVOD・動画サービスでおうち時間を有意義に楽しく過ごしましょう。
▼大画面でVOD・動画サービスを楽しもう。スマホをテレビに映す方法はこちら。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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